Bo-Concept
TRANSIT Sideboard
大きい家具って今の時代あまり需要がないのかなと思いきや、実は新築のお家に取り入れたい家具 No.1はなんと“ サイドボード ”らしいんです。とっても意外!でもその収納力を考えれば、選ばれるのも当然?かもしれません。
「sideboard」の意味を調べてみると“ 皿やカトラリーなどを収納する戸棚と引出しを備えた食器棚。配膳用のサービングテーブルの機能を兼ねた食堂用の洋家具。”と出てきます。あれ、食器棚?リビングで使われるイメージが強いですが、もともとは「収納力のある家具」という認識ではなく食事の給仕用サーバーという役割で使われていた家具なんですね。時代の変化とともに用途もさまざまに広がったサイドボードは、リビングでもダイニングでも寝室でも“ 好きな場所で好きなように使う家具 ”に。皆さんならどの部屋で使いますか?
好きな場所で、好きなように使う。
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本日紹介するのは、世界59カ国・260店の店舗を展開するデンマーク発のグローバルなインテリアブランド「ボーコンセプト / Bo-Concept」のサイドボード。こちらは『トランジット(TRANSIT)』シリーズのものです。チェリー材の華やかな色調を際立たせるシンプルデザインが魅力的だなぁというのが個人的な第一印象。直線デザインとやや赤みを帯びた明るいブラウンの木色、そして温かさと柔らかさを感じるのにスタイリッシュ、と見た目はまさに王道の北欧家具といった佇まいです。
サイズ感にやや懸念がある方もいらっしゃるかと思いますが、ちょうど女性が両手を広げたほどの幅に腰あたりの高さ。奥行はあまりなく、迫りくるような圧迫感は想像以上に感じられません。またほとんどの方が壁付けにして設置されるはずなので、収納家具にしてはスッキリとした空間を保てそうな気がします。
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気になる収納はというと、中央に配置された引き出しが全部で6杯。しかも上3段はやや浅めの内寸高6cm、そして下3段は内寸高11.5cmと深さが2種類あるので、仕分けしながら収納できるなんて嬉しい限りです。これなら小物や書類だけでなく、靴下やTシャツだって収納可能なのでチェスト替わりにするのも使い勝手がいいかもしれません。
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さらにシンプルなこちらのサイドボードのチャームポイントがこちらの把手。動物の爪みたいな形に見えますが、もちろんつまんでも引っ掻かれたりはしません!のでご安心ください。
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続いて両サイドにある戸棚をご覧いただきましょう。棚板はそれぞれ1枚ずつですが、棚受けが可動式なのでそれぞれの高さを変更したり、どちらか一方に棚板を集めたり…と用途に合わせてご使用頂けます。本や漫画って取り出しやすさを重視してオープンシェルフに収納する方も多いかと思いますが、案外背表紙に統一感がなかったりするので個人的には隠したい!そんな時、扉付きの棚はけっこう重宝したりします。
もちろん本以外にも、食器をたっぷり詰め込んだり、備蓄食を入れてみたり、掃除道具の収納にしたりと隠したいものはとりあえず放り込めそう。こうなるともう扉様様といったところです!
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さて皆さん、どこでどのように使うかひらめきましたか?本来の使い方通り、食堂 = キッチンやダイニングで食器棚として、書斎の本棚として、子ども部屋のおもちゃや絵本の収納棚として、リビングでテレビ台としてなど考えだしたら使い道ってけっこうあるものですね。サイズが大きいイメージから取り入れにくそうなんて思っていましたが、サイドボードって意外に万能家具!
…でも、それはきっと“ ボーコンセプトのサイドボードだったから ”かもしれません。現在では展開のないTRANSITシリーズ。収納家具をお探しなら、片付け上手なサイドボードをぜひ候補に入れてみてください。ご来店・お問合せお待ちしております。