THE PENNY WISE Dinning Table of Pine
本日は晴天なり。前日とは打って変わっての、ギャップある天気の変わり身に驚いています。 かたや線状降水帯が発生するところでは、災害が発生しているところも。 出来る事は限られますが、被害に遭われた方々が少しでも無事に、心穏やかにいられるようご祈念申し上げます。 日常から外れた時に知る、いつもの暮らしの大切さ。 今回ご紹介のアイテムはそんな気持ちを伝えてくれるテーブルです。木は生き物である
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今回ご紹介はペニーワイズのダイニングテーブル。
素朴な優しさを感じられる雰囲気ある見た目です。
ペニーワイズは1981(昭和56)年に創業した、輸入家具からオリジナルの家具まで幅広い取扱いを行うブランドです。
上品なカントリーの雰囲気の家具を列挙すると良く筆頭に挙がる、高い人気を誇るブランドです。
昭和56年。半世紀が視野に入ってくる位の年月です。
当時を振り返ってみると、マリーンルックやプレッピーファッションが流行し、スペースシャトル「コロンビア」の打ち上げ成功、ふせんのはしりであるポストイットやメディア媒体であるレーザーディスクのヒット、アラレちゃんの口癖「んちゃ」やなめネコの流行など、今丁度私達がリバイバルで楽しんでいるエイティーズの雰囲気満載の時代。
バブル崩壊前ですから、先行きの明るいある意味で享楽的な世相だったのだと思われます。
そんな怖い物無しの時代に生まれたペニーワイズが、大切にしているのはヨーロッパ、とりわけイギリスで多く見かけるアンティークの家具のあり方。
良い素材、良い造りのものを手直ししながら使っていく事で、傷つきながらも陰影を刻み、色合いを濃くしてお部屋の雰囲気にどんどんと馴染んでゆく。その風習の、掛け替えない魅力に共感したペニーワイズは、創業当初の事業であった輸入販売に加え、オリジナルの国産家具の製造に乗り出します。
年月を耐える家具には欠かせない、良質な素材。
イギリスのアンティークに使われる欧州産のアカマツ。
寒冷な気候で生育するために目が詰まり丈夫になります。
それらと同じ素材の入手ルートを確保する事で、
共に時間を過ごす事を楽しめる良質なアイテムを製造しています。
節や割れ。ただ眺めるだけでは単なる模様に過ぎない一部です。
節は、大きな幹から分かれた枝が、光を浴びるために伸ばした枝の名残り。
割れは、製材された後にゆっくりじんわりと水分が抜けてゆく事で生じる木材としての馴染みの一つ。
生き物の一部を分けて作られる木の家具は、
形が出来上がった後でも、置かれた場所に合わせ日々変わってゆく特徴を持っています。
新しい何かを求め、自らの世界のその先を求めた、当時の流行ポスト(Post)モダン(Modern)。
スチールやガラスといった、ヒトが作り上げた無機物が当時の最先端でした。
ですが自らの可能性を拡げる活動とは反対に、世界はいつも自分の足もとから始まっている。
そんな置き去りにされかけた思いを大切にする人がいたのは必然だったのかもしれません。
綺麗一辺倒では知る事の出来ない、生き物の家具。
節はなぞると他より堅く、私達が今日暑い寒いと感じるように杢目の幅はその年が暑かったか寒かったかで変わります。
同じ生き物だからこそ感じる事の出来る温もり。日々それを感じて暮らしたい方に是非おすすめしたい1台です。
丁度良いサイズ感のテーブル、お探しの方はこの機会にいかがでしょうか。































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