HAY
SILHOUETTE SOFA
人が多い所でも少ない所でも、基本的に端っこや隅っこが好きなごはんです。
目立つのが苦手だから端っこにいるのもそうなのですが、誰もいない家の中でも常に壁側にいるかもしれない。
厳密には、小さい頃から部屋の角に納まるのが好きなんです。妙に安心感を得られるというか・・・。
つまるところ、そんな端っこ隅っこ大好きな人にもってこいなアイテムが入荷したのでご紹介したいのです!
安心感に包まれて。
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今回入荷したのは北欧デンマークのインテリアブランド、HAY(ヘイ)の『 シルエットソファ / SILHOUETTE SOFA 』。
デンマーク出身のスティーヌ・ガムとイタリア出身のエンリコ・フラテージによるデザインスタジオ『 ガムフラテージ / Gam Fratesi 』によってデザインされたソファです。
毎回のように語彙力が無さ過ぎて恥ずかしいですが、個人的な第一印象は「なんかデカいの来た!」だったのが、座ってみたら最高すぎました。
ご覧の通り、一番の特徴とも言える背もたれは、両サイドからぐるりと背後を囲むハイバックタイプ。
横からの視線も遮る高さは、座面から約69cmも!その安心感は、まるで小さなお部屋にいるような気分を味わえます◎
奥行も広めで深くゆったり座ることができますし、166cmのわたしは横向きでも寝転がるのにも丁度良い大きさでした。備え付けのクッションも、抱えたり枕のように使ったりしても良いですね!
シート部分だけを見るとボリューミーで存在感がありますが、脚部には細身のスタイリッシュなスチールレッグを使用。圧迫感を軽減しスッキリさせつつも、しっかりとした強度ある造りになっています。
またパーソナルなスペースを確保させつつも、正面の視界はしっかり開けているので窮屈感は思いのほか感じられませんでした。
自宅で映画などをよく観る方であれば、音が逃げにくい形によって臨場感をグッと高めてくれるかもしれませんね☻
グレー系のミックスファブリックは落ち着いた印象で、高級感漂うカラー。
全体的にモノトーンでまとまった色味は、ブラックレザーでパイピングされた縁取りもアクセントになり、全体を程良く引き締めています。
お部屋の中央に置くことで空間の間仕切りとしてもお使いいただけますし、色合いも相まったモダンな雰囲気は、ホテルライクなお部屋づくりにも一役買ってくれそうです。
ご自宅以外にも、オフィス等の不特定多数の人がいる空間での使用にもおすすめ◎
デンマークとイタリアという異なる文化を丁寧に融合させ生まれたデザインは、余分な要素を取り除き、基本的な形と必要なディテールを残した「シンプル」を追求した究極の一台。
現在国内ではローバックタイプの販売が続けれているようですが、ハイバックの取り扱いは無く、中古市場でも入手が非常に困難なアイテムです。
秘密基地のようなスペースをもたらしてくれるソファで、自分だけの特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか!