BRUNO MATHSSON INTERNATIONAL
Mina chair
世界には多くの名作ビンテージがありますね。
しかし、日本で流通の少ない名作ビンテージも多く存在します。
なかなかお目にかかれないレアなビンテージ家具は、どれもコレクター心をくすぐりますよね。
本日は、日本のビンテージ市場にあまり流通していない希少な北欧名作家具をご紹介致します。
ビンテージ故の魅力
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北欧を代表する家具デザイナー『Bruno Mathsson ブルーノ・マットソン』が70年代にデザインを手掛けた”ミナチェア Mina chair ”。
こちらは、フレームに施された刻印からスウェーデンのインテリアメーカーであるブルーノ・マットソン・インターナショナルが1994年に製造したプチビンテージである事が窺えます。
北欧らしい独特な造形美は、見ているだけでうっとりしてしまいますね。
デザインの良さも然ることながら機能性にも優れ、暮らしや身体に優しく馴染んでくれるのが北欧家具の良い所。
人体工学を有用した高い着座性は、まるで包み込まれるような抜群の座り心地を実現しています。
特に、彼がデザインする家具は機能性に優れています。
それは、彼が椅子をデザインをするうえで大事にしている事があるからです。
彼が提唱する言葉は『Sit in』。
椅子に座るでは無く、椅子に入り込むを根幹にしたモノづくりを目指していくという意味だそう。
”ミナチェア Mina chair ”の洗練された美しい曲線のシルエットには、その機能美が秘められています。
美しい曲線を描くシート。
意匠としての美しさはもちろん、身体のラインに添うように計算し尽くされています。
椅子に座った時に一番重要なのが、上半身をしっかり支えてくれることだと私は考えています。
”ミナチェア Mina chair ”は、背中のS字カーブの自然なかたちにフィット。
もうず~っと座ってたい、、、。と思う程心地よかったです。
適度な「しなり」のあるフレームも心地よいの良い着座感を実現する機能の一つ。
ビーチ材の成型合板を曲げたフレームは、座った人の重心移動にしっかり対応してくれます。
背中をしっかり預けた時も、ちょっと前のめりになった時もしっかりと身体を支えてくれているように感じました。
これなら長時間座っていても全然疲れない。むしろ眠ってしまいそう!
ブルーノ・マットソンが手掛けた名作ビンテージはいかがだったでしょうか?
私自身、本物の名作に触れてみて驚きの連続でした。
当時の製造技術で、ここまで素晴らしいデザインと着座感を実現したブルーノ・マットソンは本当にすごい。
日本で流通の少ない逸品ですので、次はいつ出会えるか、、、。
この機会にお見逃しなく!