FLOS
Romeo Babe S
最近、照明をいろいろと新調しました。
メインは無骨でかっこいいハモサのコンプトンランプ。暖色系の電球をつけているのでなかなかムーディで落ち着つきます。
間接照明に選んだのは、グリーンカラーでレトロポップなデスクライト。蛍光灯を使用した眩い光がちょっと足りないハモサの光量を手助けしてくれます。
6畳の賃貸アパートなのでこれで十分生活はしていけますが、拘り始めるともう、歯止めはききません。
次はパントンのフワラーポットやらパンテラやら欲しいなぁと毎日楽しい妄想を膨らませているわけです。
おっ。と思わせるデザイン。
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”照明は空間に溶け込むシンプルなものが良い”派がいるかと存じます。が、私はユニークなものが好きです。
ひと目で「おっ」と思わせる存在感のあるデザインで空間を楽しく演出して欲しいと、その願望を照明に託しています。
今回はそんな照明にアクセントを求める方にピッタリなアイテムをご紹介。
小ぶりで可愛らしいフォルムながら存在感のあるユニークな逸品です。
経堂店にやってきたときは宇宙からの侵略か?と思わせるほどの迫力。
どこかUFOのようなフォルムがスペースエイジを想起させました。
その名も『ロメオベイブ Romeo Babe S ペンダイトライト』。
Romeoはイタリア語源の男性、Babeは赤ちゃんの意味。イタリア人の男の子赤ちゃんが不時着してきた、ってとこでしょうか。
その名の通りサイズも赤ちゃんが搭乗できそうな(できない)小ぶり感。
シェードの中を覗いてみるとなんと卵が。どうやらまだ生まれてもなかったようです。
冗談はさて置き、優美な造形のエッグ型フロストガラスから放たれる温かい光は、空間に温もりを届けてくれそうです。
フロストガラスの中から輝く光源はハロゲン球。暖色の灯りが魅力的です。
フロストガラスとシックなブルーカラーのプラスチックシェードを通して放たれる光。
シックな色合いとエッグデザイン、そしてこの独特の光加減がUFOが宙に浮いているかのような浮遊感をもたらしています。
落ち着きとやすらぎをもたらしモダンな空間を演出してくれるロメオベイブ。
ひとつで空間をパッと明るくしてくれるタイプではなく、娯楽性を高めてくれる能力を秘めています。
こちらは、多灯吊りに最適なダクトレール専用仕様。その仕様を生かして、リビングやダイニング、寝室などでムーディな雰囲気をお楽しみください。
侵略的な刺激的で眩い光ではなく、癒しを与えてくれる優しい光。
この地に降り立ったのは、味気ない住空間を救う目的だったのかもしれません。
希望の光となってあなたの元へ届くことを願っています。