Fritz Hansen
Ant Chair
こんにちは、自宅に飾る壁掛け時計探しに半年以上かけたせいで妻にうんざりされたイリーです。
人とは違うものが欲しい!って思うのは私だけではないはず。スタンダードなものも良いけど、ちょっとだけ変わったものって所有欲を満たしてくれますもんね。
本日ご紹介するのは1952年の誕生から、現在に至るまで世界中で愛されている、北欧デザインの巨匠“アルネ・ヤコブソン”による『アントチェア/Ant Chair』のレアカラーバージョンとなります。
やっぱりレアものが好き!
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日本では『アリンコチェア』の名前でも有名なアントチェア。その名の通り蟻を思わせるフォルムから命名されました。そんなアントチェアは、背もたれから座面までプライウッドで一体成型された世界初のチェアでもあり、家具造りの常識を打ち破った歴史的なアイテムなのです。今では当たり前になった技術も、50年代当時は相当な衝撃だったのではないでしょうか。
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初期のアントチェアは3本脚だったのは有名な話。椅子なのに3本脚?と驚いてしまいますが、前脚同士がぶつからないので丸いテーブルに差し込みやすく、レンガの床など凸凹した接地面だとむしろ安定する為だったようです。
その後、年齢や体格に関わらず誰でも使いやすい仕様として、一般的な4本脚モデルが製造されることになりました。
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幅、奥行きともにコンパクトなのも大きな魅力です。スタッキング可能で使わない時は一脚分のスペースにまとめて置いておけるので、一人暮らしのお部屋にも邪魔になりません。異なるカラーだとスタッキング時も絵になりますね。
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ブラックのイメージが強いアントチェアですが、こちらの2脚は可愛らしいパステルカラー仕様。ダイニングシーンに柔らかな印象を加えられそうですね。お馴染みのカラードアッシュ仕様はうっすらと木目の透けた仕上がりで、ポップさを出しながらも“アントチェアらしさ”はしっかり残っています。
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90年代に生産され現在では廃番となったレアカラーのピーチ&レモン。かわいいカラーですので子供部屋にも取り入れやすく、来客時にも注目されるのではないでしょうか。すでに別カラーをお持ちの方もバリエーションとしていかがですか?
Fritz Hansen ANT CHAIR Peach
Fritz Hansen ANT CHAIR Lemon