France Vintage
Wooden Trolley table
こんにちは、ユキナです。
元々は、家具として作られたわけではなく、違う用途で使用されていたものが、
年月を経て今では家具として日常使いされているものってありますよね。
インダストリアル、工業系のアイテムが多く挙げられると思います。
本来の仕事を終えてからも、捨てられることなく、また新たなものへと生まれ変わる。
とっても素敵なことだと思いませんか?
今回ご紹介するトローリーテーブルは、まさにそんな時を経て日常の仲間入りをしたお品物です。
是非最後までお付き合い下さいませ。
長い年月を経て生まれ変わった姿
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トローリーテーブルとは、元々鉄道や工場などで荷物を運ぶ際の作業用台車として使用されていました。
そのため、頑丈な造りをした大きくて重さのある印象が強いかと思います。
こちらはそんな代表的なタイプとは異なり、小振りなサイズ感が最大の特徴であり、魅力でもあります。
錆び付いたアイアン。劣化したタイヤのゴム。自然に生まれた模様が美しいです。
無骨さを感じさせるアイアンの溶接部。少し不格好で正確さに欠けているところに愛嬌があります。
また一列に並んだ不揃いの木板。角が削られて丸くなっていたり、キズやヒビが見られ、朽ちた姿から歴史が感じられますね。
そもそもトローリーテーブルはご家庭でどんな使い方が出来るのでしょうか。
考えられるのは、まずローテーブルですよね?
でも気になる点がいくつか・・・
天板高が24.5cmと、通常のセンターテーブルと比べたら低め。
そして不揃いな木板を使用しているため、天板が少し不安定。
勿論ロータイプのソファに合わせることも出来ますし、コップやプレートなどを置く際にはトレイを使えば大丈夫です。
でも正直なところ、それだったらビンテージ品を模してリデザインされた現行のトローリーテーブルの方が使い勝手が良いと思います。
せっかくならこの小振りなサイズ感を活かしたいですよね?
そこで私がオススメする使い方は、ティスプレイ用もしくはガーデニング用の台として。
雰囲気抜群の木板の上には、
ガラスの瓶やアイアンのオブジェなどのお気に入りのインテリア小物を。
またお気に入りのバッグや靴などを飾って頂けます。
植物を飾るのがお好きな方は、植物専用にしちゃうっていうのも良いかもしれません。
窓際に置いても良いですし、お庭やベランダなど屋外でも活躍してくれそうです。
ご家庭用としてだけでなく、店舗什器としてもお店の雰囲気造りに一役買ってくれそうですよ!
移動も楽ちん♪ 女性一人でも持ち上げられる重さですので、片側を手で持って簡単に移動を行うことが出来ます。
フランスビンテージのトローリーテーブル、気に入っていただけましたか?
モノのバックグランドを知ったり、想像したりすることで、ちょっとした特別感が生まれてきますよね。
そんなアイテムがお家にあったらワクワクしてきませんか?
長い年月を経て生まれ変わった姿を是非皆さんにも味わって頂きたいです。この機会をお見逃しなく!