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F031 Petit Desk
こんにちは。
流行りに敏感な人って周りに1,2人いたりしますよね。私の近くにも、まだ名も知れない芸人や俳優さんを見つけては勧めてくれる友人がいます。そういうのは、何処から見つけてくるんでしょう?私は、テレビに出ている人でさえ名前も顔も知らない何て事がこの頃増えてきて、時代に置いてかれ始めています。本日は、超!時代を先取りしてしまったデザイナーのデスクを紹介致します。
時代が今、追いついた!リモートワーカー必見デスク
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本日ご紹介するのはフランスを代表するプロダクトデザイナーの一人、Pierre Paulin ピエール・ポラン氏によってデザインされた“F031デスク”の復刻品となります。元々は1956年にフランスのトーネット社から「CM141」という商品名で発売されました。当時としては先を行き過ぎたデザインでもあり、10数年間で生産を終了してしまいます。しかし近年再評価され、現代の暮らしにフィットするデスクとして、人気が高まっています。
別名“Petit プチデスク”と呼ばれるこちらのデスクは、ワンルームの一人暮らしにも嬉しいコンパクトな設計。天板は汚れや傷がつきにくいメラミン化粧版で、お手入れも簡単です。さらにA3サイズが入る抽斗の深さは上段8.5cm、下段11cmと書類をたっぶり収納してくれるので、片付けに手間取る時間も減らしてくれます。プチと言えども、天板の奥行は61cmあり、デスクトップパソコンを置いても窮屈さを感じさせない広さ。リモートワーカーには、これぞ求めていたもの!と言える機能的なデスクです。
F031デスクと言えば通常天板と脚の色は同じものが定番ですが、こちらは珍しい黒い天板に白い脚というコンビネーションタイプ。柔らかなホワイトの抽斗ハンドルとスマートな細い脚が、マットブラックの天板も軽やかな印象にしてくれているので、様々なテイストのお部屋にマッチします。
現行の復刻品にはオーク材が使用されていますが、こちらはバーチ材を使用した抽斗です。キメの細かい光沢のある木肌、やさしく上品な印象の木目は、シンプルさの中にも温もりを感じることが出来ます。抽斗のハンドル裏側にあるネジは、取手と同色の、頭が薄いタイプのネジを使用しており、ネジが目立ちません。スッキリとしたミニマルさが印象的ですが、細部の拘りにも注目の一品です。
リモートワークでなくても、日々のSNSチェックや読書をする時なんかにも使いたくなってしまうデザイン性の高さ。これさえあれば、お部屋がバチっと決まりそうです。
是非この機会に、この何処から見ても美しい佇まいのデスクをお部屋に置いて、お仕事中の気分を上げてみてはいかがでしょうか。