Vintage
Teakwood Glass Cabinet
今日は晩御飯の準備を手伝ってみた。
「何か手伝えることはある?」
「じゃあ、おかずを盛る食器出して。」
「今日は何作ったの?」
「今日は回鍋肉を作ったよ。」
「じゃあ、このお皿にしようかな。」
選んだ皿に盛られた料理が食卓を彩って、家族と何気ない会話をする、そんないつもの夕飯時の風景。
何気ない時間でも、いつか振り返った時、それがかけがえのない大切な記憶になっていることに気づきます。
時を刻むキャビネット

キッチンには、家族との思い出がたくさん詰まっていると思います。
一緒に料理を作ったり、食事の準備を手伝ったり、洗い物をしたり。特別なイベントでなくても、毎日の暮らしの中には、家族と過ごした何気ない時間がたくさんあるのではないでしょうか。
そんなキッチンに置かれる家具のひとつが、食器棚です。
毎日使う食器をしまっておく場所であり、料理の準備をするときには必ず目に入る家具。そんな場所だからこそ、そこに置く家具にこだわってみると、いつもの風景が少し違って見えてくるかもしれません。

今回ご紹介するのは、希少なチーク材をふんだんに使用したビンテージのガラスキャビネット。
経年により深みを増したチークの色味と、上質な杢目が印象的な1台です。

正面の扉も隠れた魅力の一つ。
左右の杢目が対象になるようにブックマッチの技法が用いられています。杢目の流れがそろうように仕立てられた扉からは、素材の魅力を引き出そうとする丁寧なものづくりの姿勢を垣間見ることが出来ます。

ガラス扉なのもうれしい仕様です。
お気に入りの食器をしまっておくだけでなく、扉越しに眺めて楽しめる。料理に合わせて器を選ぶときも、どんな食器があるのかひと目でわかります。
食器を並べる楽しみが生まれるのはもちろん、何気なく目に入った器が、いつかの思い出を呼び起こしてくれることもあるのではないでしょうか。

見た目は勿論、食器棚としての実用性にも優れています。
上段はガラス扉で、中段はオープンなスペース、下段は開き戸という構成。
見せる収納&見せない収納、場面に応じて柔軟に対応してくれるでしょう。

現代的な食器棚も魅力的ですが、個人的には、こうしたビンテージ家具を長く使っていくのもおすすめです。
使い込むほどに深みを増すチーク材は、これから先の暮らしとともに少しずつ表情を変えていきます。
家族で料理を作った日も、何気ない夕飯を囲んだ日も、そんな日々と一緒に年月を重ねていく家具。
長く使える実用性と、時を経るほどに愛着が深まる魅力を兼ね備えたビンテージの食器棚を、暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。































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