Country style
Dining table
心惹かれるカントリースタイルの家具。
素朴ながら温もりある佇まいは現代にも優しく映ります。
なかでもイギリスをルーツとする家具たちは人々の暮らしぶりを感じさせるものも。
古来より伝統を重んじる文化が根強いイギリスは、壊れては直しを続け何世代にも受け継ぐ事で、多くの名品を現代にまで残してきました。
本日紹介させていただくのも、直しながら永く使いたい逸品です。
経年に宿る温度
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今回ご紹介させて頂くのは英国カントリースタイルのダイニングテーブル。
素材感を活かした作りとディティールが魅力のテーブルです。
特徴でもあり一番に目に入る、152㎝×91㎝の大きな天板。
十分なスペースを確保してくれる大きな天板を持ちながら圧迫感を感じさせないのは素材感とデザインにあるのでしょうか。
ダイニングテーブル兼ワークテーブルにもお使い頂けそうです。
思わず触れたくなる様な温もりを感じさせる木肌はパイン材によるもの。
カントリースタイルの家具に多く用いられている材質です。
節が多い為より木材の表情を感じることが出来るのもパイン材の魅力。
個性を感じさせる節や杢目もデザインの一部となりテーブルに温度を与えています。
脚はイギリスのアンティーク家具に良く見られる「ビクトリアンレッグ」の装飾。
素朴で温もりあるパイン材とシンプルなデザインに品を与えているポイントです。
確りと体重を支えながら全体のバランスをも整えてくれます。
両サイドに2杯ずつの引き出しも。
白い取っ手がアクセントになっています。
カトラリー等の小物を仕舞えるので雑多になりがちな机上を常に綺麗に見せてくれます。
素材感を邪魔しないシンプルなデザイン。
どこか感じさせる品。
ストレスなく生活に馴染むこの温度感こそカントリースタイルの魅力ではないでしょうか。
十分に風合いを纏った逸品ですがまだまだ育つはず。
これから長く使いたいダイニングテーブルのご紹介でした。