HermanMiller Arm shell chair rocker base
1948年、MoMA( Museum of Modern Art )ローコストデザインコンペにて発表され、言わずと知れたミッドセンチュリーの不朽の名作チェア、C&R.イームズデザインによるハーマン・ミラー社製『 アームシェルチェア 』のご紹介♪
ゆったりと寛げる憧れのVTGロッキングベース = RAR
複雑な三次元曲面を実現させた背座一体型のグラスファイバーシートはとても斬新で、発表当時から多大な注目を集め、シンプル且つ洗練されたそのデザインに今尚多くのファンを魅了し続けております。 こちらは、本国のジーランド工場( シール現存 )で1950年から製造されていたバックレストとシートが一体となったアームタイプの後期2ndモデルで、脚部はゆったりと寛げる憧れのロッキングベース( RAR )。 70年代以降は一時ラインナップから外れ、ハーマン・ミラー社員用出産祝いに子供のネーム入りで配られた逸話も. . . . .いやはや羨まC。 惜しまれつつ90年からは製造中止となってしまいましたが、エンボスはデカありのロゴマークで、50年代初期の1stに比べるとファイバー量はやや劣るものの、U.Sオリジナルの風合いは実に魅力的ですね! 昨今、中古市場でも程度の良いウレタンパット入りのシートタイプはあまり見掛けなくなって参りましたが、こちらは1902年創業のUSA老舗テキスタイルメーカー " マハラム / maharam " 社製による希少な " アレキサンダー・ジラルド / Alexander Girard " デザインのファブリックが使用された希少性の高い当時のオリジナルシート。 同社のテキスタイル部門ディレクターだったジラルドとイームズの見事なコラボレーション! カロテンカラーの「 チェッカー / Checker ・ Red×Gold (略オレンジ色とキャメル色に近いです) 」パターンで、見た目&座り心地共に格別です!! シェル自体のカラーは純白のホワイトでファイバーの量も多めで、当時のカタログの様な玄人好みのアメリカンポップな明るい印象です。 身体にフィットするウレタンフォームが何よりも利点で、FRPのみのシェルに比べ、長時間座っていても疲れ難く、休憩や読書には最適です。 揺らぐロッキングタイプのベースは、見ているだけでも癒しの力を秘めており、その可愛らしい佇まいは、お部屋のアクセントや女子にもお勧めです! 貴重なA.ジラルドのチェッカーパターンファブリックが使用されたシートにロッカーベースが組み合わされたアームチェルチェア... 誰しも一度は座ってみたい名作チェアではないでしょうか? この度、大変お手頃な価格でご提供させて頂きますので、お探しだった方は是非この機会をお見逃し無く!!----------------- SPEC -----------------
Item number : RF04-07
Size : W63×D69×H68、SH42cm
Price : SOLD OUT
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