Herman Miller
LTRT
イームズ夫妻とイサム・ノグチ氏との深い親交の現れが感じられる、高さを抑えたローテーブル。一説には、旅館などで使用するお膳をイメージしたデザインと言われるLTRTテーブル。日本的な『おもてなし』を取り入れたテーブルとなります。
和の要素も感じられるミッドセンチュリーモダンデザイン
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テーブルトップは、積層合板による厚みがあり、幾重にも重なった層がサイドから覗き、ブラックのメラミントップで化粧された天板となります。
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エッフェルべースと似た幾何学のようなベースは、一筆書きで描かれたようなしなやかさのあるロッドベース。こじんまりしたテーブルトップとのコンビネーションがなんとも可愛らしいデザイン。
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ベースのデザインは、鉄橋などに用いられるトラス構造を応用したモノとなり、細くても高い強度を実現。確かに橋の構造のように見えてきますね。
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デザインのきっかけになったのは、前述の通りイサム・ノグチとの出会いから始まり、イームズ夫妻宅での和風パーティーを開く為にデザインされたと言われています。
そこで彼らは、LCWやアームシェルのキャッツクレイドルベースに、お膳のようなローテーブルロッド(LTR)を用意したと考えられています。
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確かに欧米の人たちでもこの高さに違和感を覚える事なく、親しめる設計になっていますね。私達現代の日本人にとっても、非常に使いやすい高さです。
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このLTRTは、オブジェのようにも使える素敵なアイテム。単体でも複数でもキャビネットやサイドボードの上に設置してアクセントにしてみても面白みがございます。
せっかくの日本ならではの和室をイームズのミッドセンチュリーで和洋のギャップを楽しむのも一興です。だれもが知る世界的デザイナーがイメージした禅のカタチ、中々に深みのある一品です。
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