Herman Miller
DCM
「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 」
写真家の森山大道氏の言葉です。
ミッドセンチュリー家具を見るとよく思い出します。
今回ご紹介するチェアは1946年にデザインされたもののはずですが、古めかしさが全く無いどころかかえって未来的な印象すら受ける。
時を経ても常に新しさを保つ革新的なデザインに驚くばかりです。
革新的、発明的

言わずと知れた巨匠チャールズ&レイ・イームズ夫妻のDCMが入荷しました。
D(ダイニング)・C(チェア)・M(メタルレッグ)ですね。

今回入荷したのはエボニー材のもの。
ブラックカラーのウッドとクロームレッグの組み合わせは、DCMのモダンな印象を一層引き立たせます。

DCMだけでなくLCWなどにも言える事ですが、イームズデザインのプライウッドは異次元の造形力。
ただ垂直に曲げただけでなく、人間の身体に合わせ、3次元的なカーブを描くプライウッドは唯一無二のフォルムです。

木材が自身の硬さを忘れてしまったかのように、ぐにゃっと溶けたような造形の座面。
身体にフィットし体重を安心して預けて座ることのできる身体的な快と、まるでシュルレアリスムの世界に迷い込んだような視覚的な快が同時に押し寄せます。

時として私たちはデザイナーズ家具と対峙したとき、「著名デザイナーが作った=良い」みたいな色眼鏡をかけてしまっていることに気が付けないことが多々あります。
しかし、どう考えたってDCMのプライウッドみたいなもの他にないのです。
イームズの並外れた造形力に加え、ハーマンミラーの高い技術力が組み合わさって生まれた、ある種のイノベーションに近いもの。
そんな革新的なチェアDCMを是非お家に取り入れてみてください。































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