Herman Miller×vitra
Armshell Chair Caster Base
最も有名なデザイナーズ家具であり、永遠の定番に君臨し続けるイームズのシェルチェア。
家具に詳しくない方でも何となく存在を知っているほどポピュラーな椅子ですが、その魅力の一つにバリエーションの多さが挙げられます。
自分好みの一脚を探すのも楽しいシェルチェアの世界。今回も変わり種が入荷しています。
デキるアームシェル、あります
何だかおめでたい配色のアームシェルチェアです。ホワイトのシェルにビビッドな赤が映えますね。
ヴィトラのエンボスマークとハーマンミラーのシールが両方確認できることから、2004年以降に製造されたモデルというのが分かります。
シェルチェアと言えばFRP(グラスファイバー)製モデルの印象が強いですが、エコ意識の高まりから、再利用可能なポリプロピレン製シェルへとシフトしていきました。
FRPに比べてどこかぽてっとした印象で、シェルチェアの持つポップさがさらに浮き彫りになるよう。
もとからクッションが付いている仕様はなかなか見かけませんね。
シェルチェアってそのままでも非常にフィット感があって座りやすいのですが、クッションがあることでシェルチェアの唯一の弱点「冬はお尻が冷たい」を見事にカバー。
え?背中が冷たい?お尻よりマシでしょう。
シェルチェアと言えば多彩な脚部バリエーションも魅力です。
エッフェルベースやロッカーベース、キャッツクレイドルといった定番レッグのほか、ワークシーンに最適なキャスターベースというのも存在します。
いつものシェルチェアとは印象がだいぶ違いますよね。デキる感が増して何だかかっこいいかも。
ワーク仕様ですので昇降機能も搭載しております。
昇降のレバーはベースの取り付け部に上手いこと格納してあるので、「いかにもデスクチェア」といった野暮ったさはありません。
デザイナーズ家具としてのスタイリッシュさを損なわない工夫が感じられるポイントです。
シェルチェアでテレワークしたい!という方にうってつけなキャスター仕様。
なかなか入荷の機会がないスペックに加え、在庫も一点限りとなりますので、ピンと来た方はお早めにお問合せ下さい。