Herman Miller
SAYL CHAIR
世界20カ国の中で、私達日本人は1日に座る時間の平均が7時間と最も永く座っている国だそうです。
思えば、小学生の頃から一日の半分くらいは椅子に座ってました。
デスクワークをされている方は、もしかしたらもっと座った体勢の時間が長いかもしれません。
リモートワークが普及した昨今では、会社の設備とは違った環境で作業をしなくてはならない事も増えました。
ダイニングチェアであったりソファで作業をするとどうしても姿勢が悪くなったり、肩こりが酷くなったりしませんか?
かと言って「ザ・オフィスチェア」みたいな椅子はあまり家に置きたくない。
そんなあなたへ、こちらのチェアはいかがでしょうか?
インテリアにデスクチェアを。
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本日ご紹介するのは、可愛らしい背もたれが特徴的な「セイルチェア / SAYL Chair」。
アーロンチェアやサイドシェルチェアなど優れたデザイナーによる名作を数多く生み出している“ ハーマンミラー / Herman Miller ”社の製品となります。
最近ではyoutuberやプロゲーマーの間でもアーロンチェアを使用しているのを見かけますよね?
その影響か、“ ハーマンミラー / Herman Miller ”社のデスクチェアと言えばアーロンチェアと思う方が多いと思います。
しかし、「セイルチェア / SAYL Chair 」も負けていません。
こんなに可愛らしい見た目なのに、アーロンチェアにも引けを取らない機能性を持ち合わせています。
人間工学に基づいて設計された機能的な構造の「セイルチェア / SAYL Chair」。
プロダクトやパッケージなど、多岐に渡りデザインを手掛けるイヴ・べアールによって産み出されました。
Appleやヒューレット・パッカード、ナイキなどのインテリアデザインに限らず、さまざまなデザインを手掛ける実力派デザイナーとなります。
様々な分野のデザインを手掛けてきたイヴ・べアールだからこそ、一般的な「オフィスチェア」とかけ離れた美しいデザインに革新的な機能を持たせることが出来たのだと思います。
それでは、その気になる機能をご紹介していきましょう。
まずはチェアデザインの要であり、「セイルチェア / SAYL Chair」のトレードマークともいえる背もたれから。
理想的な姿勢を維持するために必要なテンションが緻密にプログラムされた背もたれ。
実は、アメリカのサンフランシスコにあるゴールデン・ゲート・ブリッジの吊り橋構造を元に設計されています。
ゴールデン・ゲート・ブリッジと言えば、あの有名海外ドラマ『フルハウス』のオープニングにて、クールな車で颯爽と駆け抜けるあの赤い橋。っと言えば僕らの世代以外にも伝わるでしょうか?(笑)
気を衒ったデザインだと思われたかもしれませんが、なかなかどうして理にかなった構造。
背中から腰椎をS字の状態にサポートし、体の動きにムリなくフィットする革新的なサスペンションを備えています。
座る人によって置く位置が変わる肘は、アームの高さや位置・角度(前後左右)を調整する事で自分のしっくり来る姿勢で座る事が可能となっております。
そして、デスクチェアなら忘れてはならないリクライニング機能。
こちらもリクライニングの強弱・固定。さらには、座面昇降や座面の前後スライドといった機能も付いています。
カラーバリエーションも豊富な「セイルチェア / SAYL Chair」。
今回入荷した個体は、爽やかなグリーンの背もたれとファブリックに、ホワイトフレームを組み合わせたモノとなります。
デスクチェアと言えばブラックカラーが多く、インテリアの一部というよりかは「作業の為だけの物」といったイメージを持たれるかと思います。
しかし、「セイルチェア / SAYL Chair」ならデスク周り以外のシーンでも活躍してくれそうですね。
高いデザイン性と機能性を共存させた「セイルチェア / SAYL Chair」。
多機能デスクでありがちな「あれ?コのハンドルはなんだ?この姿勢を保つにはどうすればいいんだ?」っといった機能が多くて操作が分からない。。。なんてことも無く、直感的に操作可能!
どうしても暗くなりがちなデスク周りのインテリアを彩る事の出来るデザインやカラー。
アーロンチェアの陰に隠れて意外と知られていないような気がする「セイルチェア / SAYL Chair」。
個人的にはアーロンチェアよりもリモートワークに向いてる一脚だと思っております。
「セイルチェア / SAYL Chair」仕事もプライベートも充実させてくれると思いますよ!