Herman Miller arm shell chair
ミッドセンチュリーの代表格として、半世紀たった今でもその人気が衰えることのない不朽の名作”サイドシェルチェア” 当時開発されたばかりのFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使うことで、自由な曲面を製作することができるようになり、それまで一般的だった木製のチェアに比べて座り心地が格段に向上しました。さらに、高い耐久性と量産性を兼ね備えたことも相まって、発売から瞬く間に有名になり、世界中から支持される名作椅子として成長していきました。 半世紀たった今でもその高いデザイン性からメディアなどの露出も多く、根強いファンが多くいるイームズの名作としてその名を世界に轟かせています。 そんなシェルチェアの現行FRPシェルが入荷しましたのでご紹介させていただきます。ミッドセンチュリーを代表する名作チェア
新素材を起用、曲線を多用したデザインとミッドセンチュリーデザインを代表するかのようなシェルチェア。 デザインを手掛けたのはこちらもまさにミッドセンチュリーを代表するデザイナー『チャールズ&レイ・イームズ』です。
イームズシェルアームチェア最大の魅力は、素材を一体成型する手法を採用した美しいフォルムではないでしょうか。 緩やかな美しい曲線の背座一体のフォルムは、眺める角度によって様々な表情を楽しめませてくれます 。
360度どこから見ても美しいデザイン。バックスタイルも美しく、腰掛けた姿も絵になりそうですね。
ベースはシェルチェアの中でも特に有名なエッフェルベースを起用。特徴的な3次元構造が足元に空間とハリを生み、より洗練された印象へと昇華しています。
再資源化出来ないという理由から89年以降はFRP製(ガラス繊維強化プラスチック)のシェルは製造中止となり、ライセンスがスイス " ヴィトラ / vitra. " に移ってからは環境に配慮した再資源可能なポリプロピレン製が主流となりました。
しかしヴィンテージのシェルが持つ特有の風合いが堪らなく、コレクターであれば持っているシェルはほとんどFRP製。。
そんな熱いファンの期待とイームズの理念を受け継ぎつつ、2014年以降から製品化されたのがこちらのFRP製のシェルになります。
やはりポリプロピレン製とはくらべものにならない存在感がありますね。
主張しすぎず、お洒落感を演出できるネイビーカラーは大人カジュアルなリビングを演出することができ、飾りすぎない自分だけのお気に入りの場所を作ってくれそうです。是非お気に入りの一脚に加えてみてはいかがでしょうか。
----------------- SPEC -----------------
Item number: RG29-404
Size: W63.5 × D56 × H82 (SH43.5) cm
Price: ¥56,000-
詳しい画像やコンディションは
» ONLINE SHOP のページでご確認いただけます。











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