TRUCK FURNITURE
FM LOW BOARD
ファッションの流行りはシーズンごとに、ソーシャルメディアの流行りは一週間経たないうちに気付けば変わっていたりします。
私たちは、目まぐるしく行きかうモノや情報の中から、自分の本当に好きなモノとそうでないモノを見定めながら生活しているのです。
そんな毎日に、どこか落ち着かないな~疲れたな~と思うことはありませんか?
流行に流されず、「自分らしい」生き方を見つけたい
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トラックファニチャーは、大阪で暮らすご夫婦(黄瀬徳彦さんと唐津裕美さん)が1997年に始めた家具屋。
自分たちの理想とする、素材の持ち味が最大限に生かした「長く使える家具」を一点一点愛情を込めて製作しています。
全国から注文が入るようになった今でも完全受注生産という拘りを守り続け、高い品質とデザイン性から確固たる人気を築いてきました。
同社の作る家具と言えば、木材の節や割れ、荒木の部分を敢えて残した剥き出しの素材感。
今でこそ節や割れを使った家具が増えましたが、創業当時は一からの大きな挑戦だったそうです。
いかに節や割れ、荒木の部分をかっこよくデザインに落とし込めるか試行錯誤を繰り返し、今ではトラックの代名詞と言われるまでに。
家具だけでなく、トラックの家具と共に暮らすご夫婦のライフスタイルに憧れて、参考にしているファンもたくさんいるそうですよ。
(今回入荷したFM LOW BOARDの廃盤となったウッド脚モデル)
(過去に入荷したFM LOW BOARDのスチール脚モデル)
今回入荷したFM LOW BOARDは、現行で販売されているものとはちょっと違います。
現行品がスチール脚に対して、ウッド脚の仕様は既に廃盤となっており、中古市場でしか手に入らない希少モデルです。
脚部までナラ無垢材を用いた今回のモデルは、インダストリアルよりもナチュラルな印象が強く、木材の魅力がストレートに伝わってきますね。
直線を基調としたシンプルなデザインもまた同社の特徴であり、素材感をより引き立ててくれています。
定番の力強い木目のナラ無垢材を使用し、木材の節や割れ、荒木の部分もバランス良く散りばめられています。
無垢材ならではの温かみやずっしりとした重みなど、素材の良さが随所に表れていますね。
計6つに仕切られた棚のうち、4つはオープン、2つは引き出しの仕様で、見せる収納と隠す収納を両立することができ。実用面も申し分ございません。
サイドボードなど、リビング用の収納スペースを確保できない方には、丁度良いサイズ感で重宝されそうです。
一度気に入った家具は、出来れば一生大事に使いたいと思うものですよね?
トラックファニチャーの家具は、使えば使うほど、時が経ては経つほど、味が出てきて愛着が湧いてきます。
手に触れたり、日に焼けたり、その人の使い方によって表情の変化を楽しめるところもまた、ファンが付いて離れない理由かもしれません。
じっくり使い込んでいい味に育てていきたいですね。