TRUCK Furnitre
BT Chair
1つの家具に異素材を合わせる。
その数が多くなればなるほどミックスは難しいものです。
見た目の調和、使い心地の追求。
今回は全てに妥協のないチェアのご紹介。
家具づくりへの確かな拘り。
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今日の主役はトラックファニチャーのBTチェア。
背もたれはレザー、クッションはファブリック、脚は木の無垢材から成っています。
お洒落は足元から。
オークの無垢材を使用しています。
少しㇵの字を切りながら、スラリと着地する姿が美しい。
床に近づくにつれて細くなるテーパードの甲斐あって圧迫感を感じることなくスッキリとお部屋に収まります。
座面寄りの根元はあえてスクエアに木を残し、華奢過ぎる印象を払拭。
デザインにリズムも生まれ、広めの座面へと続くアプローチとしてもグッドです。
座面にファブリッククッションを採用しているこの椅子。
柄はチェックヘリンボーンと申します。
同シリーズにはレザーやファブリックで統一したものもありますが、こちらはそのいいとこ取り。
合わせるテイストに縛りがないため、使うシーンに囚われることなく自由な発想でレイアウトを楽しめます。
肘掛けが一体型の背もたれにはレザーを採用。
製造の段階で、半年に渡るベジタブルタンニンでの鞣しが施された拘りの本革です。
革は使い込むことで育ちます。それには人との触れ合いが不可欠。
普段から使って触って。育っていく楽しみもこの椅子のいいところ。
実際に座ってみると、アールした背もたれのおかげで心地のよいホールド感に包まれます。
2段に重ねたシートがお尻にやさしい座り心地なのも嬉しいつくり。
脚間はお掃除ロボットもスイスイ通れるゆとりがあるのに、無垢で丈夫です。
見た目にも使い心地にも妥協の無い異素材ミックス。
トラックファニチャーの家具づくりへの確かな拘りを、この椅子から感じてほいしと思います。