TOM DIXON BEAT FAT
「アバンギャルド」や「コンテンポラリー」というとアートを表す言葉のように感じられますが、本日ご紹介する商品は絵画や美術品ではありません。しかしながら、その第一印象は、まさにアート。それほどまでに美しいペンダントライトが入荷してまいりましたので、あまり前置きはせず…早速ご覧いただきたいと思います!少年のような好奇心から生み出されるプロダクトのひとつ
>>この商品の詳細を確認する インテリアブランドであり、プロダクトデザイナーでもあるTOM DIXON。と説明をすると、なんともややこしいですが、プロダクトデザイナーである彼が主宰する、イギリス発のインテリアブランドがトム・ディクソンと名付けられました。自身の名前をそのままブランドにしたというわけですね。 ちなみに、彼は2000年に大英勲章を受勲、また2014年には欧州のライフスタイル見本市でデザイナー・オブ・イヤーに選出されるほどのデザイナー。渋谷にも専門ショップがあり、また世界中で彼のプロダクトが使用されているので、ご存知の方も多いかもしれません。 >>この商品の詳細を確認する さて、そんなトム・ディクソンがデザインした照明のひとつである『ビートライト / BEAT LIGHT』。ビートとは英語で打つという意味ですが、その名の通り手で打ち出すことで製作される照明です。そのビートライトシリーズには様々な形がありますが、本日ご紹介するのは『ビートファット / BEAT FAT』と呼ばれるペンダントライト。 曲線と直線のそれぞれのラインが際立って美しく感じられます。一見マットなブラックで、ミニマルなデザインが大人っぽく渋い雰囲気のこちらのライト。実は内側はまた違った印象になっています。 >>この商品の詳細を確認する ぶつぶつと無数の独特の打痕模様。光の反射できらきらと輝く金色。この模様は、インドの伝統的な水差しや、シンプルで彫刻的な真鍮の調理なべに影響されてデザインされたと言われています。 トム・ディクソンは自身の著書で「ものづくりを愛する趣味人」と自分のことを表現するほど、豊かな好奇心をもって様々なプロダクトを生み出してきたデザイナー。「心の底からものづくりが大好き」というその少年のような好奇心で、いくつになってもまるで少年のように無邪気なトム・ディクソン。だからこそ彼の作り出すプロダクトは美しく感じられるのかもしれません。 >>この商品の詳細を確認する なお、こちらの照明にはハロゲン球が使用されています。通常の電球とは異なる小さな光源が内部の打痕模様を照らすことで、よりはっきりと映し出される陰影。見ているだけでも癒されて、飽きることがありません。 >>この商品の詳細を確認する お部屋の印象を決める要ともいわれる照明。大きな家具を入れ替えるのはなかなか大変ですが、ペンダントライトなら手軽に変更できるので、より身近に模様替えを楽しんで頂けます。そしてせっかくなら、どんな人がどんな思いを込めて作った照明なのか知っていたいところ。トム・ディクソンの思いを感じることで、美しい照明がより美しく見える気がします。 インプションにもなかなか入荷のないビートファット。この機会にぜひ手に入れて下さいね。気になった方はぜひ自由が丘店まで、お気軽にお問い合わせくださいませ。----------------- SPEC -----------------
Item number: SH13-401
Size: Φ26 × H31 cm
Price: ¥45,000-