Danish vintage
Writing bureau
色褪せない輝きを放つ北欧のビンテージ家具。
シンプルなデザインの中に光る造りの良さと素材の良さは時代を超えて愛され続けています。
中でもデザイン、品質共に高い水準にあることで認知されているデンマークのビンテージ家具。
北欧ビンテージにおける全ての魅力が詰まっているといっても過言ではありません。
本日紹介させて頂くのはデンマークビンテージの逸品。
機能的な美しさを持つライティングビューローのご紹介です。
飴色の機能美
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今回ご紹介いただくのはデンマークビンテージのライティングビューロー。
北欧家具ならではの「シンプルなデザイン」と「無駄のない機能的なつくり」を持ち一見でデンマーク製と分からせる雰囲気を感じさせる一台です。
ライティングビューローとは「ライティング(=書き物をする為の机」と「ビューロー(=引き出し収納)」が1台2役となった機能的家具の事。
イギリスやアメリカでも作られており、ビンテージ市場でも人気のあるライティングビューローですが、やはり環境が違えばデザインも異なるもの。
こちらのライティングビューローはデンマークデザインならではの特別な雰囲気を持っています。
キャビネットに長い脚が組み合わされた絶妙なバランス。
堅牢な作りを照明しているポイントでもあります。
直線に伸びる丸脚ですがここにもデンマークデザインの魅力が隠れています。
つなぎ目を感じさせない滑らかな作りがなされた接合部。
一見して気づかないポイントですが、この細かい技術こそデンマークデザインの魅力といえます。
細部にまで神経の行き届く丁寧な作りがなされているからこそ唯一無二の存在感と柔和な表情を含むビンテージになることが許されるのかもしれません。
様々な作りがなされたライティングビューロー。
いずれもシンプルなデザインの中にギミックが隠されているのですが、今回入荷したライティングには面白いディティールがありました。
取っ手を引くと現れるベロ。
天板を支えるこのベロを引き出した後扉を倒すのですがここに取っ手が無く、あるのは鍵穴のみ。
扉を開錠し、そのまま鍵が取っ手になるという仕組みです。
遊び心すら感じる無駄のないディティールにデンマークデザインの神髄を感じます。
ベロにさりげなく刻印された「Danish control」はデンマーク製の品質を保証するマーク。
一目でわかる品質の良さを確固たるものにしてくれます。
木の素材感を引き出す作りもデンマークビンテージ魅力の一つ。
こちらのライティングビューローには高級木材として知られるチーク材が使われており、暖かく柔らかい雰囲気を醸し出しています。
経年により飴色へと変化することで知られているチーク材。
時を纏うことで形容しがたい雰囲気を醸し出しています。
デザインの良さと素材の良さの共存。
デンマークのビンテージ家具が愛される理由はここにあります。
収納とデスクが組み合わさった構造を持つライティングビューロー。
その柔軟性から様々なシーンで重宝されてきたアイテムです。
ハイセンスな省スペース化は近年、日本でも注目されており、狭いスペースを最大限にまで活かすことのできるライティングビューローは需要も高まっています。
使わない時は部屋の一角のビンテージの収納家具。
ワンタッチでデスクになるこの機能美は現在でも新しく映ります。