Danish Vintage
”Rosewood” Glass Cabinet
長い時を経ても多くの人を惹きつける"北欧ビンテージ家具"。
その魅力はやはり今の家具には無いデザインであったり、贅沢なマテリアルや 高い職人技による美しい仕上がりであったり。
何より、時を経た事で生まれる深い風合いは唯一無二のものではないかと思います。
本日ご紹介させて頂くのは、数ある北欧ビンテージ家具の中でも一目置かれる存在として知られる"デンマーク"製の一点。
是非ご覧になっていってください。
当時のデンマークの職人が丹精込めて作り上げた、希少なビンテージアイテム。
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冬が長く続く事で知られる北欧の地。
比較的フランスやドイツ等と近しい気候と言われるデンマークでも冬は家でゆったりと過ごす時間が増える為、室内では快適且つ豊な暮らしが送れるように使われる家具も洗練されたものになっていったそうです。
こちらのガラスキャビネット。なんと高級木材"ローズウッド"が全体に仕立てられた大変贅沢なマテリアルとなっております。
ローズウッドと言えば古くから高級楽器や装飾用として珍重されてきた良材。今ではワシントン条約により伐採制限の対象となり、年々その希少性を増している事で有名です。
北欧家具と言えば"チーク材"が有名ですが、まだ木材資源があった頃に作られたデンマークビンテージ家具の中には稀にこういったローズウッドを使用したものが存在しています。
木材そのものの硬さによって光沢を帯びるような綿密さ、そして生命感溢れる木目の表情は、現在流通している植林材とは一線を画すものであることがお分かり頂けるかと思います。
全ての面でブックマッチが採用されている点も拘りが感じられますね。
収納内部も一面がローズウッド。
棚板一枚一枚の品質も大変高く、手に触れると「ぎゅっ」と結晶化したかのような質感。軽量でありながら伝わってくる堅牢感があります。
マテリアルの良さと同時に当時のデンマークの職人による拘りやクラフトマンシップがひしひしと伝わってくるようで、こうした良質な家具が北欧の人々の生活を彩っていた事を想像させてくれますね。
各棚板はダボによって高さの調整が可能。
3枚それぞれをお好みの場所に配置できますので、本、食器、AV機器等、様々な用途にお役立て頂けます。
内面でも外側と同じような肌触り、棚板自体もとてもしっかりした作りなので引き出したり移動させるのにも全くストレスがありません。
現代の家具と比べても遜色ないばかりか、それ以上の使い心地となっております。
すらりと伸びる脚部は、北欧家具を象徴するかのようなフォルム。
木材の優しく暖かい表情でありながらもスッキリととした風通しの良さがあります。
足元に圧迫感がないのでお部屋も広々と見せてくれそうですね。
ストライプにフロスト加工が施された2枚のガラス戸も絶妙に抜け感あるデザインで、上質でありながらファッション性にも富んだ逸品となっております。
如何でしたでしょうか。
ご自宅用には勿論、別荘用の家具として、また店舗用備品としても申し分のない一点となっております。
その風格溢れる佇まいがお使いの空間をより特別なものに昇華してくれることでしょう。
希少なお品物となっておりますので、お探しの方は是非この機会をお見逃しなく。