Danish Vintage
Teak cabinet 4sliding doors+3drawers
私にはひとつ、密かな憧れがあります。それは「自宅の家具をすべて北欧ビンテージで揃えること」。
今年3月にTOKYO RECYCLE imptionへ入社してから、本当にたくさんの家具に触れてきました。
そんな中で、気づけば一番惹き込まれていたのが北欧ビンテージ。入荷してもすぐに旅立っていく理由、身をもって実感しています。
上質な素材、思わず見惚れる杢目の美しさ。無駄を削ぎ落としたデザインなのに、しっかり実用的。眺めているだけで、なんだか心まで満たされます。
決して、ひょいっと買える存在ではありません。でも、一生使うことを考えたら、むしろ安い買い物かもしれません。
2025年を頑張った自分へのご褒美に、一生モノの北欧ビンテージ家具を迎えてみるのも悪くないですよね。
今年頑張ったご褒美に一生モノの北欧家具を

直線を基調とした端正なシルエットに、無駄を削ぎ落としたモダンな佇まいのデンマークビンテージ チーク材キャビネットのご紹介です。
商品ページでは収納力や使い勝手メインについて触れていますが、このブログではあくまでデザイン重視、個人的偏見多めで語らせていただきます。

北欧家具らしいミニマルなデザインの中に、しっかりとした「遊び」が感じられるディテール。
特に目を引くのが、この撫でたくなるような、ぷっくりと丸みを帯びた取っ手。シンプルな面構成の中で、さりげなく可愛らしさを添えてくれる存在です。
これだけで、なんだかほっこり。木の家具が持つ人の気持ちをやわらかくする力を感じさせてくれますね。


部分的には丸みを帯びた箇所がありながら、全体を眺めるとカクカクとした直線的なフォルムなのが、これまた面白い。
この「丸」と「直線」の使い分け、そしてコントラストが本当に秀逸で、見れば見るほど「素敵だな、、」と唸ってしまうデザインです。
主張しすぎないのに、確実に記憶に残る。そんな北欧デザインの良さが凝縮されています。

全体の色味は、ほんのり赤みを感じるチーク材。この色合いがもう最高です。
メンテナンスを重ねながら使っていくことで、さらに深みと艶が増していくことを想像すると、ついニヤけてしまいます。
正直、もう自分の家に迎え入れる妄想は始まっています。笑


もちろん、脚部のデザインも抜かり無しです。
若干テーパードのかかった、シンプルな四角柱型の脚。これによって全体に心地よい統一感が生まれ、ボリュームのあるキャビネットでありながら、スリムで洗練された印象に仕上がっています。
床からの抜け感があるのも、北欧家具らしいポイントですね。

幅は広々使える152cm。収納家具としては申し分ないサイズですが、高さは161cmと程よく抑えられているため、お部屋に置いても圧迫感を感じにくいバランスです。
一番上にディスプレイをしても視線が届きやすく、日常使いのしやすさまできちんと考えられている点も、さすが北欧家具。

上質な素材。無駄のない機能性。そして、空間の雰囲気をぐっと引き上げてくれる美しい佇まい。
このサイズ感、このデザインで出会える機会はそう多くありません。デンマークビンテージならではの魅力が詰まったキャビネットです。
ぜひこの機会に、ご検討ください。











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