DIESEL LIVING with MOROSO
Overdyed Side Table
1978年、イタリア北東部の都市、モルヴェーナで設立された“DIESEL ディーゼル”。
2022年春夏コレクションで発表した服が、近年流行っている「Y2K」(year2000の略称、1990年代半ばから2000年代終わりのファッションをはじめとするトレンドがリバイバルしている)ブームに乗って、若い世代の人々にヒットし、再流行し始めています。
本日はそんなディーゼル内の家具コレクションライン、“DIESEL LIVING with MOROSO ディーゼルリビング ウィズ モローゾ”より“Overdyed オーバーダイド サイドテーブル”のご紹介です。
是非最後までお付き合い下さいませ。
落ち着いた空間作りに
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家具の製作を手掛けたのは、同じくイタリアを代表する家具ブランドの一つである“MOROSOモローゾ”。
2008年のミラノサローネ国際家具見本市にて、「プレミアム・カジュアル・リビング」のコンセプトを掲げ、“DIESEL ディーゼル”の家具コレクションとして発表されたのが “DIESEL LIVING with MOROSO ディーゼルリビング ウィズ モローゾ” です。
確かな技術のある“MOROSO モローゾ”とのコラボレーションにより、デニムやロックをモチーフとしたデザインや独自のグラフィックを駆使した革新的なデザインなど、個性的なプロダクトを発表し続けています。
DIESELのアイデンティティとも言えるデニム。
こちらはそんなDIESELらしい、デニムのようなインディゴブルーのサイドテーブル。
照明を付けていない空間や、影になっている場所で見ると一見ブラックのようにも見えますが、照明や自然光が当たると濃い藍色と美しい杢目を見る事ができ、時間や場所によって違った表情を見せてくれます。
一度塗料をかけてから拭き取る「ラギング」という方法で、アッシュ材の木目を浮き上がらせ、使い込んだようなヴィンテージ感を出した質感が特徴的、また、職人が手作業で仕上げているためひとつひとつ異なる表情も魅力です。
他の家具ブランドではなかなか見かける事の無い、独特な色選びこそアパレルブランドのセンスが光っています。
本体とチェーンで繋がれたバーを差し込む事で、高さをおおよそ35、43、51センチと、3段階で調節可能な仕様となっております。
そのため、ソファやラウンジチェア、ダイニングチェア等と並べても置く場所を選ばず、リビングや寝室など様々な空間でお使い頂けます。
高さを変えても損なわれないバランスの良さは、モローゾならではのクオリティと言えます。
アイアンの脚部はコンパクトでありながら、無骨さを感じることができ、インダストリアルな雰囲気を演出しています。
又、アイアンのレッグにはブラック塗装が施され、全体の印象を引き締めており、脚に付いたチェーンとともに、DIESELらしいロックテイストを感じさせます。
インダストリアルスタイルは勿論、モダンスタイルやミッドセンチュリースタイルと合わせても素敵なサイドテーブル。
落ち着いた印象のアイアンを使用したアイテムだからこそ、植物などの有機的なアイテムと合わせても相性抜群◎
理想の空間作りに、是非とも実用して頂きたいアイテムです。