ジャーナルスタンダードファニチャー journal standard Furniture パンガ コーヒーテーブル PANGA COFFEE TABLE ローテーブル チーク古材 ~背景のあるものに惹かれる~

UPDATE: STAFF:こっち
ジャーナルスタンダードファニチャー journal standard Furniture パンガ コーヒーテーブル PANGA COFFEE TABLE ローテーブル チーク古材 ~背景のあるものに惹かれる~

ジャーナルスタンダードファニチャー journal standard Furniture パンガ コーヒーテーブル PANGA COFFEE TABLE ローテーブル チーク古材 ~背景のあるものに惹かれる~

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journal standard Furniture
PANGA COFFEE TABLE

新しいものが簡単に手に入る今、あえて「時間を経たもの」に心を奪われます。傷や色ムラ、不揃いな表情。決して完璧ではないけれど、その奥にある時間や記憶を想像してしまう… そんな感覚に共鳴する家具は、自然と長く使いたくなるものです。

背景のあるものに惹かれる

JOURNAL STANDARD FURNITUREは、ファッションの感性を背景に持ちながら、暮らしの中で長く使われることを前提とした家具づくりを続けているブランド。流行や見た目の新しさだけでなく、使い続けることで生まれる変化や風合いまでもデザインの一部として捉える姿勢が、家具一つひとつに確かな説得力を与えています。

PANGAシリーズは、その思想が色濃く表れたコレクション。装飾を抑えたシンプルな構成で、素材と構造そのものの魅力を際立たせています。 コーヒーテーブルという日常的なアイテムでありながら、どこか凛とした佇まいを感じさせるのは、形になるまでの"背景"があるからこそではないでしょうか。

というのも、このテーブルの最大の魅力がこの素材。インドネシア・ジャワ島で実際に建物として使われていたチークの古材を使用。100年以上、人々の暮らしを支えてきた木材が役目を終え、再び形を変えて現代の生活に寄り添います。節や傷、色の濃淡は、その木が歩んできた時間の痕跡であり、同じ表情のものはひとつとしてありません。

さらに注目したいのが、脚部をつなぐ貫(ぬき)部分の構造です。PANGAコーヒーテーブルには、古来から受け継がれてきた「くさびどめ」という伝統的な製法を採用。金具に頼らず、木と木を組み、くさびを打ち込むことで強度を高める技法。その構造は合理的でありながら、見た目にも美しく、さりげないデザインのアクセントにもなっています。

個人的に惹かれるのは、こうした“見えにくい部分”にまで思想が宿っているところ。古材という背景を持つ素材に、伝統的な製法を組み合わせることで、このテーブルは単なるビンテージ風の家具では終わらない深みを持っています。 現代作られたものでありながら、最初から空間に馴染む感覚があるのは、積み重ねられてきた時間と技術があるからこそ。

デザインは直線的でミニマル。ソファやラグのテイストを選ばず、さまざまなインテリアと自然に調和。それでいて、古材特有の温もりと、くさびどめ構造が生む静かな力強さが、空間にほどよい緊張感を与えてくれます。コーヒーを置く、雑誌を広げる、ただ眺める。そのどれもが絵になる佇まいです。

PANGAコーヒーテーブルは、完成された家具でありながら、使う人の暮らしによって育っていく存在。過去の時間を内包した古材と、受け継がれてきた製法、そしてこれから積み重ねていく日常。そのすべてが重なり合い、やがて「自分だけの一台」になっていくことでしょう。


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