Japan Vintage
Butterfly Table / Wagon
それほど凝った料理もできないし、何なら手抜き…いや手間をかけずにできるおかずばかり作っているわけですが、それでもやっぱり憧れるのは広いキッチン。
流しも狭くはないしシンクの作業スペースもあるしコンロは2口ある。今でも十分といえば十分。でもしいて言えば台がほしい。
ちょっとお皿を並べたり、盛り付けができる台があったらもう少しお料理も捗るはずと思うのです。
ぱたぱたすいすい
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ただ、限られた空間に新たな家具を迎えるにはスペースの問題が生まれるのも事実。狭くなっては捗るどころじゃありません。
効率もスペースも確保したい。そんな時の救世主になるべくアイテムが入荷しました。
バタフライテーブル。バタフライワゴン。正直、テーブルと言うかワゴンと言うか迷ってしまうこの形状。
閉じればキッチンワゴンになり、広げればダイニングテーブルになる、なかなか珍しいデザインをしています。
しかも、中央は両面仕様。扉付き棚と4杯の抽斗の2種類の収納を備えます。
キッチンやダイニングで使うなら、カトラリーや調味料、おやつなどサッと取り出したいものをしまうのに重宝しそうです。
さらに、ワゴンというだけあってキャスター付き。キッチンの作業台として使った後は、そのまま食卓としてダイニングへと移動することも可能です。
これぞまさしくスペースの有効利用。キッチンが狭くても1台2役の活躍で実用性を実感頂けるに違いありません。
もちろん使う場所はキッチンやダイニングに限らず、書斎や作業場にもひとり暮らしのワンルームにもおすすめです。
使いたい場所で使いたい時に使いたいサイズで、ぱたぱたすいすいと思い思いの使い方をしてみてはいかがでしょうか。
つい自宅のキッチンを思い浮かべながらフレキシブルな使い勝手の良さを全面に押し出して書き綴ってしまいましたが、この家具の良さはそれだけではありません。
ビンテージの風合い、長く実用されてきたからこそまとった経年の傷や汚れ。使い込まれたチーク材と白い天板の色合いもまたよい味わいです。
現代の生活に効率とスペースをもたらしてくれる無二の風貌。温かい雰囲気に包まれた、たぶん一期一会の救世主です(大げさ?)。