Japan vintage
console desk
こんにちは。用賀店のふくです。
今日は日本のビンテージ家具をご紹介させて頂きます。
長い年月を過ごして来たことを容易に理解させる表情。
傷や錆などのダメージは良き味となり、特別に見せてくれる。
そんなデスクとなりますので、是非最後までご覧くださいませ。
欠点を楽しむ
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こちらは日本の古いデスク。
天板は木材でフレームはスチール。
異素材の組み合わせは近年人気のインダストリアルな表情を楽しませてくれます。
メーカーなどは不明となりますが、ここまでのやれ感を出すにはどれくらいの年月を過ごして来たのでしょうね。
サイズ感としては幅182cmと充分すぎるほどの大きさ。
ただ、奥行に関しては48cm程となりますので、圧迫感を感じる事もないでしょう。
天板はクラックや歪みなどもあり、杢目に沿った凹凸も感じますので書き物には向いていないかもしれません。
そんなデメリットもございますが、見る者を魅了するのはやはり素材感。
古材調やアンティーク加工などとは違い、使い込まれることで生まれるリアルなダメージ。
接合部の浮きなどは金具によって修理が施されていますので、その部分も味わいとして見て頂けると幸いです。
勿論、フレームや脚部も良い具合にやれています。
塗装は剥がれ錆の浮いている箇所がございますが、腐食などは見られませんので実使用に耐えうる強度を誇ります。
棚下には簡易的なラックが備わっておりますで使い心地も良さそうです。
脚部はㇵの字に開いたシルエットで脚部周りはすっきりとした印象を受けます。
脚間も充分なサイズとなりますので、一般的なサイズの椅子なら3脚は並べられそう。
素材感に特化した特別なビンテージアイテム。
デスクとしても良いですが、店舗などの平台としてお使い頂くと、そのインテリア性の高さ最大限に楽しませてくれると思います。
これから大切に使い続けてくれる方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にお迎えくださいませ。