ジャパンビンテージ
ガラスキャビネット
ビンテージ家具の中でも他に無い魅力を放つ日本のビンテージ家具。
それらは年代や時代背景によりデザインや造りが大きく異なり、時に様々な表情を見せます。
経年で増した美しさと言うより、時間を感じさせるさびれた風合い。
特有の佇まいは見た目の美しさ以上の深みを感じさせます。
魅せる経年
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本日紹介させて頂くのもまた、日本のビンテージ家具特有の経年を見せる逸品。
十分な雰囲気を纏った古いガラスキャビネットです。
どこか品のある印象ながらシンプルなデザイン。
最低限の装飾がこの独特の雰囲気を引き立てます。
木、ガラス、金属の異素材の組み合わせも魅力的。
経年がそれぞれを一体に纏めより素朴な品を感じさせます。
十分に経年を帯びたフレームは明るい木色でアンティーク家具特有の重たさを感じさせません。
枯れた雰囲気はフランスアンティークのケースにも通ずる箇所。
素朴な気品が背伸びしない温もりとなって空間に収まってくれます。
幅広でコンパクトな奥行はカウンターやサイドボードの上でも活躍してくれそう。
独特なサイズはアクセサリー等の什器として作られた為でしょうか。
光を取る込みやすいので収納物をより美しく見せてくれます。
当時の生活や暮らしぶりを映す家具デザイン。
ビンテージ風やアンティーク風の家具もありますが、実生活で使われることで増した風合いに魅力を感じずにはいられません。
時代は激しく流れ日本人の生活スタイルは大きく変わりましたが、今でもどこか強く惹かれるものがあります。
日本のビンテージ家具だからこそ持つ、深い魅力に触れて頂ける逸品のご紹介でした。