Japan Vintage
Arm Chair
巡り合う正体不明のビンテージ家具。
いつ生まれ、どこで作られたのか。
そして何故このようなかたちになったのか。
得体の知れないそれらは時に名作に劣らない魅力を放ちます。
無名の一脚
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洗練されたデザインとどこかレトロな佇まい。
北欧家具を思わせる無駄の無いかたちに散りばめられた個性。
本日ご紹介させて頂くのはジャパンビンテージの一脚です。

メリハリのきいたフレームのラインはスタンダードながら個性的。
エッジと丸み、切り替えしのバランスが絶妙でこのチェアに不思議な雰囲気を与えます。

線の細いフレームに確りと厚みのあるクッション。
背を抜くことで保たれた視覚的な軽やかさもこのチェアの魅力です。

背と座のクッション性とホールド性。
安定感を持ちながらも心地よい座り心地です。

アームは腰かけた際に腕に収まる丁度良い箇所。
肘に当たる箇所は絶妙にテーパーが掛けられており丁寧な手仕事と気配りを感じさせてくれます。
脚に繋がるアーム先のデザインも良い雰囲気です。

アームと背は繋がる仕様。
背に差し掛かる箇所のデザインも印象的でこの箇所がデザイン的なアクセントを担います。

後ろに落ちる脚の絶妙な傾斜と貫きのバランス。
確りと堅牢に、且つ軽快に仕上げられている事が分かります。

正体不明のビンテージアイテム。
不思議な融合は他の家具には無い愛らしさを持って魅力を放ちます。
触れる程に感じさせる拘りは名作同様、確りと暮らしに馴染んでくれそう。
素朴ながらユニークなアイテムが入荷いたしました。
