GETAMA
GE705 Bed
憧れの車、憧れの腕時計やバッグ、それから憧れのソファにチェア。
それぞれにさまざまな憧れがあると思いますが、「憧れのベッド」ってなかなか聞いたことがありません。
生活の必需品すぎて憧れの対象になりづらいのかも?それでも1日の1/3近くを共にする欠かせない家具なのに不思議なものです。
ソフトかクールか?


おそらく枕やマットレスにこだわっているという方は多いはず。実は、それを支えるベッドフレームによって心地よい睡眠の良し悪しが変わってくるというのだから驚きです。
購入時にチェックしておきたい項目は、高さや通気性、寝転がった時の視界、部屋への圧迫感だそうですが、あまり気に留めたことがないのはベッド選びで重要視されるのが圧倒的にサイズとデザインだからかもしれません。

たしかに寝室はリラックスできる空間づくりが大切。しかもワンルームともなれば、ベッドフレームでインテリアの見栄えがけっこう変わってしまいますから、デザインの大切さは他の家具にも引けを取らないはず。
たかがベッド、されどベッド。そこで、こだわり派の皆さんにおすすめしたいのが北欧デザイン界の巨匠、Hans J Wegner(ハンス・J・ウェグナー)が手掛けたベッドフレーム「GE705」です。


もともと樹種やサイズ、パーツデザインを自由に選べるセミオーダータイプとして誕生した同ベッド(なので分解もできます)。どの組み合わせでも素材自体の風合いが引き立つよう、あえて装飾のないシンプルなフォルムに仕上げられているように思います。
そこにウェグナー作品らしい上質感が加わるとともに、宙に浮いているみたいなサイドテーブルでさりげなく(ん?けっこう大胆に?)ひねりもきかせる。椅子やソファに通じつつもベッドでしか叶えられない無二のデザインにたまらなくそそられます。



しかもベッドフレームの製造は、マットレスメーカーから始まったGETAMA(ゲタマ)社にとっても腕の見せどころだったことでしょう。
ちなみに付属するマットレスに関しては、ファブリックがカバーリングではないため中身がオリジナルかどうかは確認ができませんでした。ただおそらく布自体は後年新調されたもので、さらに撮影用として保有されていたため日常使用による使用感はほぼ感じられません。


さまざまなバリエーションが存在したようですが、椅子に比べるとやっぱり稀有なウェグナーのベッド。今回はなんとほぼ同時に2台入荷するという奇跡が起きました。
ひとつはチェック柄のピローとマットレスがついたすのこ板タイプ、もうひとつはフレームのみのスプリングコイルタイプ。
どちらも安心感と温かみが傑出したチーク材仕様のややコンパクトなシングルサイズで、ヘッド&フットボードのブラックカラーが全体を引き締めながら存在感を放ちます。
ふんわり優しいソフトな1台とちょっぴりクールでインダストリアルな1台。さて、皆さんならどちらのベッドに憧れますか?(もちろん実際に手に入れられます!)











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