CATHERINHOLM
LOTUS Coffee pot
こんにちは。
今朝、寒い寒いと起き上がり、無印のほうじ茶ラテを飲もうとティファールのポットでお湯を沸かしたところ、マグカップに入った水が冷たいという事件が起こりました。
何度引越しをしても離れることはなかったティファールさん、ついにお別れの時。
「心機一転、めげずに素敵なポットを買おうかな、、」と思っていた矢先、頭に浮かんだイエローのポット。
本日は、”こんなポットがいつもキッチンにあったらな” と想像しただけで、寂しい気持ちもちょっと明るくなった、Popカラーが素敵なポットのご紹介です。
PopカラーでHotな時間を
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キャサリンホルムのロータスシリーズ、ヴィンテージのコーヒーポットです。
1907年ノルウェー南部の街ハーデンの製鉄所としてスタートしたキャサリンホルム。 当初は農耕具等を生産していたとの事。
今や日本のオフィスチェアの代名詞とも言え、歌舞伎座の椅子等も制作しているオカムラも、当初は飛行機や車を作っていたり、、ものづくりの原点を辿るといつも驚きがあります。
こちらのロータスシリーズは、今やキャサリンホルムの代表作。
レトロPopなイエローに、蓮の葉(ロータス)がくり抜かれたような可愛らしいデザインです。
デザイナーは、琺瑯技術の向上に貢献している一人である、グレタ・プリッツ・キッテルセン。
オスロ工芸美術館のエナメル品展示会で、画期的琺瑯技術で製作した作品を展示し名声を得ており、様々な賞に輝きました。
そんなグレタがデザインしたロータスシリーズは、キッチンに一つあるだけで華やかになるデザイン性だけでなく、保温性等にも富んだ実用性も兼ね備えている逸品です。
ロータスシリーズの蓋は、鍋敷きになることが有名ですが、蓋を取った時の間口の広さも実用性に長けるポイントです。
しっかり底まで手を入れて洗うことが出来るので、使い勝手が良く、衛生面でも安心出来ますよね。
現代の製品は、様々な機能が次々に付いてどこまで進化するんだろう…と思うこともしばしば。
シンプルな作りは、ごまかしが効かない。だからこそ、「温める」という目的を快適に純粋に叶えられる秀逸なポットです。
360度ポットを一周するようにロータスマークが付いていて、どこから見ても愛らしい。
毎朝のコーヒータイムは勿論のこと、テーブルに置いておくだけでもインテリアとして楽しむ事が出来ます。
一人でこっそり食べるカップラーメンまでも、出来上がりまでの3分間をこんなにおしゃれにしてくれるポットはこちらしかありません(笑)
様々なカラー展開のあるキャサリンホルムのロータスシリーズですが、それぞれが希少となっていて、思っていた色を探すとなかなか見つからない事も。
北欧テイストからシンプルテイストの差し色等、お部屋に馴染みながら彩りをくれ元気なイエローカラーで、ぜひキャサリンホルムの世界観を楽しんでみて下さい。