CASAMANIA
opus incertum bookshelf
こんにちは、ユキナです。
皆さんは「ブックシェルフ」と聞いて、どんなカタチを想像しますか?
縦に長くて平らな棚が数段重なったカタチをイメージする方がほとんどだと思います。
でも、シェルフが「平らじゃないといけない」なんて決まりはない・・・ですよね?
本日は、収納とディスプレイの概念を変えてくれる新しいブックシェルフをご紹介させて頂きます。
とってもユニークなお品物ですので、是非最後までお付き合い下さいませ♪
シェルフは「平らじゃないといけない」なんて決まりはないですよね?
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これが本当にブックシェルフなの?と思った方!そうなんです。びっくりしますよね(笑)
形も素材も何から何まで、今まで見てきたブックシェルフとはまるっきり違います。気になるところが沢山あると思いますので、見ていきましょう!
こちらは、1984年創業イタリアのモダンファニチャーブランド" カーサマニア CASAMANIA "による「 opus incertum Open double-sided bookcase 」というお品物になります。
デザインを手掛けたのはアメリカ生まれの韓国人デザイナーSean Yoo氏。
同氏は、モノに対する疑問や可能性を常に探求し、新たなモノのカタチを提案する面白いデザインを数多く生み出しています。
水平や傾斜の棚がランダムに並んだ蜂の巣状のシェルフは、「opus incertum(オパス・インタータム)」と名付けられています。
オパス・インタータムとは、古代ローマで広く使用されていたという異なる形と大きさをした瓦礫の壁が建てられた石積みを指すんだそう。(画像検索するとすぐに出てきますよ!)
その名の意味を知るとシェルフの一つ一つが石に見えてきますよね。
ブックシェルフのモチーフとしてなかなか選ばないようなモノを、同氏はカタチにしたのです。
本やCD、インテリアなどを飾ってみました!
傾斜に沿うように本やCDを立て掛けたり、平置きにしたりと異なる形で配置することで全体にリズムが生まれ、本までも一つのオブジェのように飾って頂けます。
そんなブックシェルフは、素材にもこだわりが!
こちらは、100%リサイクル素材の発砲スチロールを使用しています。
そのため、とにかく軽量で女性一人でも簡単に移動することが出来ちゃいます。
写真のように上に積み上げることも出来ますし・・・
更に2つ並べてパーテーション替わりに仕切りとして使うなど、お部屋のレイアウト変更も簡単に行うことが出来ます。
一点で、上に積み上げて、横に並べて、設置方法を変えるだけでも様々な見え方の変化があって面白いです。
一般的なブックシェルフとのギャップから、少し使いづらい印象を持った方もいるかもしれません。
確かに沢山本を仕舞えたり、見やすく整理できるわけではありません。
でも「仕舞うものをインテリアとして見せてくれる」、「ディスプレイする楽しさを感じられる」。そんなアイテムです。
是非自分好みのスタイルで収納+ディスプレイをお楽しみ下さいませ!インプションでは初めての入荷となり、今後も入荷数の少ないお品物となりそうです。お探しだった方は是非この機会をお見逃しなく!
カーサマニア CASAMANIA opus incertum インテリアブックケース Open double-sided bookcase オープンシェルフ 発泡スチロール製 A ●
カーサマニア CASAMANIA opus incertum インテリアブックケース Open double-sided bookcase オープンシェルフ 発泡スチロール製 B ●