KARE Design
Literature Dining Table
空間に占める面積の多いダイニングテーブル。
チェアや照明などは多種多様なデザインのものがあり、自分好みのオリジナリティを出すのにそう苦労はしませんが、ダイニングテーブルはどうも似通ったデザインでピンとくるものがない…とお悩みの方も多いのでは?
本日ご紹介する”カレデザイン KARE Design”はバリエーションに富んだ、いい意味で雑多なコレクションが魅力のブランド。テーブル選びの長い旅に終止符が打てるかもしれません。
とんがったデザイン from ドイツ
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ドイツの家具というとあまり聞きなじみがありませんが、カレデザインは青山の一等地に旗艦店を設けており、これからさらに盛り上がっていく予感のする大注目ブランド。
毎年約2,000アイテムもの新製品をリリースすることでも知られており、目まぐるしく変わるラインナップに心躍ること間違いなし。モダン、エレガント、エスニックなど様々なジャンルをクロスオーバーした、ギラギラとしたデザインは一見の価値ありのショップです。
朽ち果てた遺跡を思わせるペイントが施されたテーブルトップ。
カラフルですがしつこくなく、なんとも個性的な外観です。ペイントはなぜか天板の半分のみという不思議な仕様ですが、人間もちょっと謎な部分がある方が魅力的な気がしますし、これはこれで良いのではないでしょうか。無理やりですかね。
対して脚部や幕板はブラックペイントで引き締まった印象に。木目のワイルドさがうかがえるラフなペイントが全体の雰囲気にマッチしています。
鈍く輝くくすんだロゴプレートもさりげないアクセントに。
デザインだけでなく素材にもこだわりがあり、こちらはマンゴー無垢材を使用しております。もちろんあの果物のマンゴーですが、硬く耐久性の強い性質から、近年評価が高まっている木材なのです。
木目はウォールナットのようにやや不規則で、目を凝らして見てみるとなかなか表情豊かな印象です。
トップは完全な平面出しはされておらず、無垢材らしい自然な隆起が感じられる手触りに仕上げられています。もちろん食事や作業に影響はない程度ですのでご安心ください。
一見デザイン先行にも見えますが、こだわりが随所に感じられるカレデザインのアイテム。確実に人と被らないであろうダイニングテーブルで、オリジナルな空間造りを目指してみてはいかがでしょうか。
新製品の移り変わりが激しいブランドだけに、同じものに出会えるのは中古市場でも稀となります。この機会にぜひご検討下さいませ!