KANAYA
Coat Stand
出勤日の朝のバタバタ。私はとても苦手です。
皆さんは余裕をもって過ごしていますか?それとも慌てて過ごしていますか?
特に忘れ物しがちな携帯・お財布・鍵など、最後に確認してから出かける方も多いはず。
本日は、毎日の生活に欠かせないものを分かりやすくまとめてくれる「ありがたい」家具をご紹介いたします。
いってきますの前に。おかえりの後に。
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今回インプションで初入荷となる「カナヤ KANAYA」とは・・・
富山県高岡市で400年もの歴史を誇る伝統工芸品「高岡銅器」を、次世代に通用する新たなカタチで発信するために生まれたインテリアブランドです。
ちなみに高岡市は日本で唯一の青銅器の産地なんだそう。
同社が作り出す製品に用いられる高岡銅器の金属鋳造技術。
一般的には茶器や花器、香炉、仏具などの小さなものから、梵鐘や銅像などの大きなものまで様々なものに活用され、自由でしなやかな造形としっとりとした美しい鋳肌が特徴と言われています。
時間の経過とともにその表情や感触に深みが増していくところもまた、大きな魅力の一つです。
デザインを手掛けたのは、紺野弘通(Hiromichi Konno)氏。
スウェーデンのウメオ大学に学び、イギリスを代表するプロダクトデザイナー ロス・ラブグローブのスタジオで勤務。
フリッツハンセンで初めてデザイナーを務めた日本人としても有名な実力派です。
歴史ある製法を活かし、職人たちが作り上げる豊かな鋳物の造形や質感。
そして、北欧デザインを得意とする紺野氏の洗練されたデザイン。
お互いを引き立て合うことで、この凛とした美しい佇まいが生まれています。
スッと高く伸びるポールには3つのフックが付いており、コートやマフラー、帽子、ショルダーバッグなどを掛けることができます。
一見頼りないと思うかもしれない小さなフックも、丈夫な鋳物で作られていますのでご心配なく。
特にマフラーやコートを多用する冬にはもってこいのアイテムではないでしょうか。
上部だけを見ると普通のコートスタンドと変わりありませんが、一番の見どころはこのテーブルとボウル。
デザインの美しさと素材の珍しさからか、商品の前で足を止めて見て下さるお客様もいらっしゃいます。
やっぱりオーラが違うんでしょう。
是非近くで見てみてください。
青錆加工によるザラザラとした質感やオブジェのような造形美、テーブルとボウルが並ぶ高さや距離感など、全てのバランスが美しくまとまっています。
また自然な着色から生まれたターコイズブルーの濃淡とブラウンのウォールナットの相性もまた、今までになかった新しいミックススタイルに。
平たいテーブルの上には、本や眼鏡、ポーチなど。深いボウルの中には、鍵やアクセサリー、時計などを置くのに便利です。
ラフな置き方をしてもインテリアとして様になるため、玄関やリビングなど目立つ場所に配置するのがオススメ。
デザイン性の高さは言うまでもありませんが、様々なオケージョンに対応できる実用面もしっかりと考えられていますね。
これがあれば、忘れ物や探し物が無くなるはず!
知る人ぞ知るブランド カナヤのコートスタンド、いかがでしたか?
「外出する際に身に着けるものをまとめておく家具」として生まれたデザインは、正に今のwithコロナ時代にもぴったりだと思うのです。
玄関先でコートを脱いだり、アルコール除菌をしたり、家の中にウイルスを持ち込まないよう、帰宅時のルーティーンを変えた方も多いですよね。
いってきますの前に、おかえりの後に、是非使ってみて下さい。
毎日の生活をよりよくしてくれる家具のご紹介でした。