Cassina
LC10-P TABLE
今まで様々な仕事をしてきましたが、どんな職場にも不思議と魅力的な人物がいるものです。
その人がいると職場の雰囲気も落ち着いて、難しい仕事だったり、体力的にキツイ仕事だったりしても、その人がいればなんとかなると思える頼もしさがありました。
自己主張が強いわけでもないし、ベラベラ喋るようなタイプでもない。怒るときは怒るし、すごく優しいわけでもないのですが、不思議とみんながその人を信頼していました。
仕事ができるのは勿論の事ですが、いま思うと全体のバランスを見て職場の調和をなんとなく保っていたようにも思えます。
バランスと調和。人と人を円滑に繋ぐように、家具の中にも全体のバランスを上手く保ち、他の家具たちを引き立ててくれるような名バイプレーヤーが存在します。
モダンデザイン界の名バイプレーヤー。
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本日、ご紹介するのはイタリアモダン家具の先頭を走るトップブランドのCassina(カッシーナ)の「LC10-P」テーブル。
巨匠ル・コルビジェと彼の従兄弟であるピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンの3名のデザイナーによる共作という何とも贅沢で豪華なローテーブルです。
もともとはデスクテーブルとして発表されましが、シャルロット・ペリアンの手によってプロジェクトを再検討し、基本のデザインはそのままに様々なサイズバリエーションが誕生しました。
そして今回入荷したのは70×70㎝のスクエア型のローテーブル。
無駄の無い洗練されたフォルムは非常にシンプルで、そのシンプルさゆえにどんな空間にも合わせやすい汎用性の高さもポイントです。
クロームメッキ仕上げのスチール脚、グレーカラーのスティールのフレーム、天板のクリアガラスと3つの部材で構成されたシンプルでミニマムなデザイン。
クールでスタイリッシュな印象は、生活感を抑えた都会的な空間演出してくれます。
ガラステーブルだからといって侮ることなかれ! 厚み1.5cmの重厚なクリアガラスはずっしりとした重さがあり、ガラステーブルながら耐久性も抜群。
透明度の高いクリアガラスの涼し気な雰囲気も心地いいですよ。
また、脚部には高さ調整のできるアジャスターが備わっていますので、凹凸のある床でもガタつきを抑えられます。
LC10-Pは耐久性・機能面でも抜かりありません!
名プロダクト故にリプロダクト品が生まれてしまうのはある種の性ですが、やっぱり本物としての保証が欲しいという方も安心してください!
正規品であることを証明する、Cassinaのメーカーシールとシリアルナンバーもしっかりと確認できます。
また、Cassinaの社名の下にあるロゴマークはル・コルビジェが描いた「開かれた手」というものであり、Cassinaの製品のみに許されたコルビュジエのトレードマークでもあります。
そのトレードマークは「調和」を意味しているそう。
テーブル単体でも美しくスタイリッシュなモダンデザインのテーブルですが、LC-10Pは他の雑貨や食器、他のインテリアと合わさることでその真価を発揮します。
自己主張は抑えつつも、その洗練されたデザインが他の家具を引き立ててくれます。
個々の美しさだけでなく、空間全体の美しさを演出してくれる名バイプレーヤーのようなローテーブルです。