EKORNES
SIESTA Lounge Chair
何の予定もない日。家事をして、スーパーに行って、お昼ごはんを食べたら眠たくなって、つい昼寝。というのがいつの間にかルーティーンになってきました。
昼寝といってもうとうとなんてレベルではなく、ソファや床に寝転がって、時には布団に入ってがっつり気づくと夕方なんてことも。寝すぎると、急に損した気分になります。
どうも昼寝は15~30分が最適なんだそう。椅子に座ったままというのが正しい寝姿勢で、横になっちゃダメみたいです。
シエスタしよう!
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いくら短時間とはいえ、座ったままでもできるだけ快適に眠りたい。そんな願いを叶える椅子はこれかもしれません。
昼寝の名を冠したラウンジチェア「シエスタ | SIESTA」。1965年の発表から現在まで愛され続ける、北欧を代表するロングセラープロダクトのひとつです。
デザイナーは、このチェアにより一躍有名となったIngmar Relling(イングマール・レリング)。
もともとは王室のヨットの内装を手掛けるなど、建築にも携わっていた氏。「人にも環境にも優しい家具を作ること」をコンセプトに掲げていたといいます。
その結果辿り着いたのが、ビーチ材の積層材。程よいしなりを生み出すフレーム。人間工学に基づいた座り心地。
ハンモックのようなと表現してしまうほどの深くゆったりとした独特の浮遊感が生み出されました。
そして、自然への配慮に繋がる「ひとつのものを永く大切に使っていく」というロングライフデザイン。
最低限の木材しか使わないからこそ、曲木の美しいフレームラインが際立つ軽快なフォルムが完成したと言っても過言ではありません。
なお、今回はアームもヘッドレストもないローバック仕様。
もともとの抜け感も相まって設置時の圧迫感はなく、同じチェアを2~3台並べてソファとしてご使用頂くのもおすすめです。
集中力や仕事の作業効率がアップする効果があるとも言われる昼寝。この椅子があれば、昼寝坊することなくリラックスしたひとときを過ごせるはず。
実際、そう思わせるだけの至極の座り心地がシエスタにはあります。それこそが長く愛され続ける理由なのです。
まどろみのシエスタ。くつろぎのシエスタ。昼寝をしてもしなくても、一度座るだけできっと体感頂けると思います。