エキパレスチェア Equipales Chair エキパルチェア 本革 アームチェア アンティーク 民藝 ハンドクラフト メキシコ ~昔と変わらぬ技法で作られる、メキシコ民藝家具~

UPDATE: STAFF:ごはん
エキパレスチェア Equipales Chair エキパルチェア 本革 アームチェア アンティーク 民藝 ハンドクラフト メキシコ ~昔と変わらぬ技法で作られる、メキシコ民藝家具~

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Equipales Chair

時代に左右されず、一生ものとして使える美しい民藝家具。 皆さんは、「民藝家具」と聞いて思い浮かべるのはどんな家具ですか? 日本で暮らしていると、やはり国内の松本民芸家具や北海道民芸家具、九州民芸家具等を思い浮かべる方も多いのでは無いでしょうか。 そこで今回は、500年以上が経つ今でも変わらぬ技法で作られ続け、世界中から愛される、メキシコ生まれの民藝家具をご紹介します!

偉大な民藝家具。

>>この商品の詳細を確認する 16世紀、皇帝の座る椅子として作られていたとされるエキパレスチェアは、「エキパルチェア」とも呼ばれています。 それだけを聞くと、一体どんな派手な椅子なのだろう?と、キラキラの装飾に大きな椅子を想像してしまいますが・・・ 実際は、板や枝をそのまま利用した無骨な作り。しかし、その洗練されたデザインと使い込む程に味が出る風合いが人気となり、今ではデザインホテルやレストラン、一般家庭でも使われているそうです! 国内ではBEAMSのフェニカ / fennicaにて取り扱われたことで、感度の高い方を中心に広く知られるようになりました◎ 豚革と天然木の端材を使用して作られたデザインは、ラフな雰囲気が漂っています。 個人的に、豚革を使用した家具はあまり馴染みが無かったのですが、サラッとした肌触りに、丈夫そうでしっかりとした生地でした!素材の特性としては、薄いものの耐久性があり、通気性がよいらしいです◎ 縫い目が等間隔でないことからも、一つひとつ手作業で作られたものであることが分かりますね。経年によって使い込まれた色味と相まって、温もりを感じられる一脚。 端材という余った木材を使用しているので、一見ざっくりとした造りなのでは?と思うところですが、パーツひとつひとつが面取りされていたり、背面のカーブに合わせて木材の表面を削っていたりと、所々に丁寧な仕事ぶりが見られます。 背面にある5本の支柱は木肌が異なり、色んな角度から見る事で印象も変わりますし、下部の板もまた、一枚ずつ模様や色味が違い、格子状に組まれた可愛らしいデザイン❁。 そして、何より気になるのは座り心地ではないでしょうか。 入荷当時はこの見た目から、(クラフト感満載だけど、本当に座っても大丈夫なのか・・・)と不安に感じていたのですが、全く問題ありませんでした。(笑) 実際に座わってみると、意外にも座面がしっかり!そして身体全体を包み込むような曲線の背もたれが、想像以上にリラックスできる座り心地。166cmの高身長なわたしでもゆったりと寛げるサイズ感◎ ただ、座面は木材に革を直張りしていて硬いため、クッションなどのファブリックを敷くことで長時間の着座も問題無さそうです! 経年により磨きがかかったビンテージアイテム。 曲線的なシルエットは全体的に丸みを帯び、ユニセックスで使いやすいフォルムになっています。 メキシカンはもちろん、リゾートやエキゾチック、和風な空間にも合わせやすそうな佇まいは、お家にいながらリゾート気分を味わえそうです☻ いかがでしたか? 自分の生まれる遥か昔からの製法で作られ続けるメキシコ生まれの偉大な民藝家具は、使い込むほどに味の出るイカした椅子でした! 残念ながら、こちらは既にSOLD OUTになってしまいましたが、エキパレスチェアは弊社にて高価買取も行っております。お持ちの方は是非とも弊社にご相談下さい◎ お買取りについてのご相談はこちらからどうぞ!

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