unico SOPHIE 1 Seater Sofa + Ottoman

先日、最寄りの駅に向かう途中の小道、違和感を感じたのでふと足もとを見ると、セミがたたずんでおりました。 心の中で「うおっ、危ない」と小さく叫びつつそれを避け、足早に通り過ぎていったのですがその後にはざざっとにわか雨。 まだ雨が続いていた季節だから、土の中から出てくるのはちょっとフライングが過ぎるのでは、雨降ってるけど大丈夫かなんて道すがらずっと考えていました。 多分大丈夫でしょう。（大丈夫なはず。）セミだってたくましい生き物なんですもの。 最近の温暖化による気候の変化はセミたちにも変化をもたらしているのかもしれませんが、 それでも彼らが出てきたならば梅雨明けも間もなく。 止まない雨は無いと先を見て元気でありたいと感じるこの頃です。 本日ご紹介するのはそんな元気であろうという気持ちをそっと支えてくれる、優しい一品。 安らぎの時間のお供をお探しの方は、宜しければご覧ください。

知恵のある女の子

>>この商品の詳細を確認する 今回ご紹介するのは、人気国内ブランド、ウニコより1人掛けソファとオットマンのセット。 シリーズ名はソフィー（SOPHIE）。その名前の響きが可愛らしい印象にピッタリです。 張りぐるみのような、クラフト感を感じる事の出来るシーティング。 奥行を深くとった座面はウェービングとウレタンフォームの組み合わせで設えているので、 程良く沈むクッション感と、ウェービングのバネ感をたっぷりと感じる事が出来ます。 サラッとしたファブリックはポリエステル製なので夏場はドライタッチな感触を、冬場は抑えめな起毛感が温かさを感じさせるバランスの良さを感じられます。 発色が良いので浮いてしまうのでは？と思う方もいらっしゃるかと思いますが、自然に馴染みやすいアースカラーなので、ブラウンやベージュといったお部屋の基調となる色と相性は抜群です。 脚部はビーチ材。 廃番となったシリーズにカミーユ（Camile）という同タイプのソファがありますが、カミーユが猫脚なのに対してソフィーは丸脚。 北欧でよく用いられるバーチの表情も相まって、温かみがあり、様々なお部屋に合いやすいアノニマスな雰囲気を獲得しています。 そして今回のポイントの一つ、ソファ本体とオットマンがセットである事。 本来の使い方として、本体のソファにもたれて、オットマンに脚を預ける。100点な使い方です。 脚が身体と同じ高さになる事で重心はより後ろに移り、寛ぎの姿勢に近づきます。 しっかりと身体を受け止めるために、ソファ本体はある程度ずっしりとした重量がありますが、オットマンはフリーな動きに対応できる軽さを持っています。 なので、普段は自分の寛ぎのために。そして誰かと共に語らう時には相手のためのスツールとして。 100点に20点を足すぐらいの使い方もできる嬉しいセットです。 夏の日差しがある中でテーブルを挟んで汗をかいた冷たい飲み物と。 薄暗くなってきた冬の室内でオレンジの灯りとブランケットで。 肩ひじ張らない素直な時間のそばに、このソファはいかがでしょうか。