BRIANFORM
Lizard foil stamping 3seater leather sofa
現在は、大量生産・大量消費に対する考え方が70年代や80年代からは風向きが変わり、丁寧な生活スタイルやモノを長く大切に使うという欧米のような考え方が少しずつ定着してきています。
その影響でしょうか、ざっと周りを見渡すと車やお家などがいい例ですが、画一的で同じようなデザインのモノが増え、ずば抜けたデザインや突飛なモノが少ないような気がします。
もちろん経済活動ですから、売れるものをしっかり作りこんだ結果なのですがやはり味気ないと感じる一面も出てきますね。
エキゾチックパターンの個性的なソファ
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本日は、デザインや素材で強烈な個性を発揮するソファをご紹介したいと思います。
イタリアのハンドクラフトソファメーカーのブリアンフォルム社のリザードパターンレザーを使った、正にイタリアンラグジュアリーを表現した強い個性を放つソファとなります!。
リザードパターンは、クロコダイル柄と混合されがちですが、リザードパターンはあまりパターンに大小のムラがなく上品な印象を与えてくれる柄と言えます。
このブリアンフォルムのソファは、エナメルのような光沢のあるレザーとリザードパターンが良くマッチしており、落ち着いた贅沢さを感じさせてくれるソファです。シャンパンやワインが似合いそうですね。
ワイドなアームや側面などは立体的なキルティングによるふっくらとしたボタン留。チェスターフィールドやカピトーネソファをアレンジしたようなクラシックさも持つデザイン。
シートの奥行きも広くゆったりと座るスタイルのソファ。背クッションは柔らかさもございますが少し固めな印象で、そんなところにも個性が出ているような気がします。
初見ですとブラックの艶のあるリザードパターンは、ケバケバしい印象を受けますが少し時間が経つと全く違ったおしゃれなソファに感じてきます。私もメンテナンスから行いましたが、商品撮影が終わる頃にはとても魅力的なソファという認識に変わりました💦。
流石、イタリアのブランド、触って味わうとすぐに良い方に印象を変えてくれるデザインとモノづくりですね。
その意味ではお部屋や空間に取り入れた時の感性と、日々使っていく中で受ける実感が異なってくるように造られている事がわかってきます。もちろん来客時の反応も楽しみなソファです。
筆者の狭く乏しい固定観念を反省させられたプロダクトです。是非皆様にもご覧いただきたく本日のご紹介となりました。