イギリス ドローリーフテーブル &バルーンバックチェア ~西欧の貴族文化の香り~

イギリス ドローリーフテーブル &バルーンバックチェア ~西欧の貴族文化の香り~

イギリス ドローリーフテーブル &バルーンバックチェア ~西欧の貴族文化の香り~

UK Antique drawleaf table & chair

イギリスのアンティーク家具は日本の家具には見られない西欧の貴族文化の香りと上品な佇まいから、ついつい心惹かれてしまいますよね。 そんなイギリスアンティークを代表する家具の中にドローリーフテーブルがあります。 ドローリーフテーブルと聞いてあまり聞き馴染みがない方もいるかもしれませんが、日本でいうバタフライテーブルのようなもので、左右の羽根と呼ばれる天板が中央の天板下からスライドし、天板が広がるテーブルのことを指します。日本の住宅にも重宝される仕様ですね。

西欧の貴族文化の香り

>>この商品の詳細を確認する こちらは英国アンティークの中でも人気の装飾のひとつ『カブリーオールレッグ』。日本では猫脚と呼ばれ親しまれておりますね。 カブリオールレッグとはイギリスの17世紀ごろに用いられた脚部デザインの一種で 起源はフランス語のバレエ用語の”山羊のジャンプ”という意味のカプリオールからきているそう。 その名の通り軽やかで生命力あふれる佇まいを持ち、優美な曲線を描いております。 天板は用途に合わせて85cmから115cm、そして最大145cmまで拡張でき、家族が増えたり、急な来客に対応できたりとフレキシブルにシーンに合わせて形を変える事ができ、これひとつで一生使うことができる機能的な仕組みに。 天板は残念ながら、古くなって一度交換したのかおそらくフル交換され、綺麗な天板に仕上がっており、おそらくウレタン塗装が施されております。ビンテージらしい歴史を刻んだ風合いを楽しむか、綺麗にまたお手入れしやすい天板が好きか好みが分かれる箇所ではございますね。 セットではないのですが、たまたま同時期に英国アンティークバルーンバックチェアも入荷していたので合わせてご紹介させていただこうかと思います。 イギリスのヴィクトリア女王時代後期に流行していたこのチェア。 優雅な曲線を描きながらも随所に拘りの詰まった装飾の数々は、貴族文化の香りが色濃く感じられます。 当初はダイニングというよりもパーラーにアフタヌーンティー用に置かれることが多く、貴婦人たちが優雅な時間を過ごすのに使用されていたそうです。 世界三大銘木のひとつにも数えられる”マホガニー材”が贅沢に使用されており、静かに煌めきが内包する木肌と古艶(パテナ)が織り成す佇まいは何とも見事で高級感が溢れ出ておりますね。 イギリスの家具の中でも、上品でいて優雅な時を愉しむには最適の一脚に数えられるのではないでしょうか。

イギリス ドローリーフテーブル 英国 ウォールナット マホガニー材 カブリオールレッグ ◎

イギリス アンティーク バルーンバック ダイニングチェア 英国 マホガニー材 ヴィクトリア UK ヴィンテージ A ◎

イギリス アンティーク バルーンバック ダイニングチェア 英国 マホガニー材 ヴィクトリア UK ヴィンテージ B ◎

イギリス ドローリーフテーブル &バルーンバックチェア ~西欧の貴族文化の香り~

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