Machine Age
Triangle Table
ジャパニーズミッドセンチュリーモダンの重鎮 "長大作" が 坂倉準三建築研究所に所属していた際にデザインした銘品「トライアングルテーブル」。
その当時は1960年代、近年では国内の人気ブランド"IDEE"等でリプロダクトされる等、時代を代表するアイテムとして知られています。
長大作が直々に携わった、希少な正規復刻品。

素材の充実感を引き立たせながらシックな装いを醸し出すのは、ブラックペイントが施されたプライウッドフレーム。
ヘアライン仕立てのスチールレッグが上質なアクセントとして映え、スモークガラス製のラウンド天板から全体を見渡しながら、その建築的なコントラストをお楽しみいただけます。


直線と曲線が巧みに組み合わされ、絶妙なメリハリが効かされながらもその関係性は非常にスムーズ。
高級感を漂わせながらも見る人が自然と引き込まれてしまう、現代からしても卓越したモダンデザインです。



これまでIDEEで生産されてきたリプロダクト作品も大変秀逸な仕上がりで 長大作のデザイン観を伺うことができるものとなっていますが、こちらは長大作自身の監修により復刻生産された、正規の一点。
やはりデザインした本人が携わる事で 迷いを感じさせない確固たる作風がひしひしと伝わってくるクオリティとなっていますね。
細やかなディティールに至るまでが鮮明な解像度で復刻され、一見するだけでもその意匠をハッキリと感じ取れるほどの逸品である事がお分かりいただけるかと思います。

製作を手掛けた"マシンエイジ Machine Age"は、そのクラフトマンシップの高さからミッドセンチュリー作品の復刻生産において世界的に絶大な信頼を博す、数ある家具ブランドの中でも希有な存在として知られています。
こちらのトライアングルテーブルはその生産数も少なく、日本のデザイン史にとっても重要な役割を担った長大作が直々に携わったアイテムであるという点でも希少価値が高いことから、お探しの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


姿形としての美しさは勿論のこと、使い易さにおいて優れているという点においてもトラインアングルテーブルは魅力的なアイテムと言えます。
ネーミングの由来にもなったトライアングル型のフレームワークは、中心に向かって絞られたような構図。
長大作が生涯のデザインテーマとして追い続けた "三角形" が持つ構造的な強度に、プライウッドの粘りある強度が一体となったデザインは、その耐久性においても抜群の安定感を持ちます。
また中心へ向かって絞られる事で足回りに多くの空間を与える造形となっており、更にすんなりと曲線が入っている事から身体に対する当たりも優しく、実に使い手に寄り添ったデザインです。


ガラス天板も、木製天板と同じように側面が丸く削り出されており、そのスタイリッシュな装いからは想像できない使い心地の良さ。
ホームユースには勿論なのですが、別荘用の拘りのアイテムとして、店舗用インテリアとしてもきっと重宝する一点となってくれるでしょう。

驚くべきは、これだけ革新的なモダンデザインでありながら誇張や慢心の感じられない、あくまでナチュラルな存在感で空間に佇んでくれるテーブルであるということ。
和モダンにもしっくりと合わせられるので、他にないアイテムをお探しの方には是非、この機会にご検討していただければと思います。











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