Lloyd's Antiques
UK Antique chest
古き良き英国のカントリーサイドを彷彿とさせるイギリスヴィンテージの3ドロワーチェスト。
力強く上品な杢目が特徴のオーク材がいい表情を造り、当時流行していたアールデコ特有の装飾様式が目を惹きます。
英国アンティーク家具と言うとジャコビアン様式やヴィクトリアン様式などの厳格で荘厳な佇まいを連想する方も少なくないと思いますが、こちらはどちらかというと素朴で優しい雰囲気を内包する英国家具となっておりますね。
貴族文化の薫り残る英国クラッシック家具だと今のお部屋に取り入れづらいけど、英国家具は好き!という方やヴィンテージミックススタイルなんかを目指してる方にはこちらの方が取り入れやすいので、是非今のインテリアと合わないから・・という理由でイギリスの家具をあきらめていた方には必見のアイテムかと思い、本日はこのチェストを紹介させていただこうかと思います♪
古き良き英国のカントリーサイド。
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英国では古くから歴史と伝統を重んじる文化が根強く、家や家具も代々修理して60年前のものや100年前のものでも大事に現代へと引き継がれております。そんな背景もありイギリスではあの美しい街並みと物語に出てくるような流麗な中世ヨーロッパの雰囲気と時間が今でも楽しめるのではないでしょうか。
そして街並みや家だけではなく、そこに家族と共に時間を過ごした家具たちも大事に扱われ、現代まで多くのアンティーク家具が残されているのも特徴のひとつですね。
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しかし、イギリスの家具もその時代や場所によってその形を変え、それぞれの個性が色濃く反映された家具が現代に残り、その時折の時代背景や思想を垣間見るのもアンティーク家具を集める上での一つの楽しみ方ではないでしょうか。
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今回紹介させていただくこの子はおそらく、農場や青々とした高原が広がる英国の片田舎。
鳥のさえずりが石造りのおうちに優しく響き渡るそんな絵本の中に迷い込んだかのようなカントリーサイドで、静かに歴史をはぐくんできたと、勝手に私が妄想を膨らませているチェスト(笑)
シンプルながら、素朴な表情、随所に見受けられるアールがとても可愛らしい雰囲気を纏っておりますね。
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確かな英国家具の意匠が感じられる逸品ではございますが、様々なインテリアテイストとも波長を合わせやすく、より現代のお部屋の様式やスタイルにも合わせやすいのが嬉しいポイントですね。
天板上にはお気に入りのフォトフレームやテーブルランプ、大事に育てている観葉植物などを置いてあげると、より自分だけの特別な時間と空間を作ることができ、お部屋での時間がもっと楽しくリラックスできるようになると思います。
是非、数々の歴史を刻み現代日本に来日したヴィンテージアイテムと作る新たな時間を、愉しんでみてはいかがでしょうか。
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