British Vintage
Church chair
素朴ながらも、どこか上品な雰囲気を持つチャーチチェア。
一番最初にアンティーク家具を買うならこれかな、と思った椅子です。
自宅に到着して、すぐ部屋に馴染みつつ、その存在感を控えめに醸し出してくれそうです。
静謐な佇まい
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チャーチチェア。名前からもわかる通り、教会で使われていた木製の椅子です。
長年教会で、人々と共に説教を聴いてきたからこその佇まいではないでしょうか。
19世紀中ごろからヨーロッパ各地の教会で、様々なオリジナルの椅子が作られるようになりました。
国や地域、時代によって使われている木材の種類が異なり、デザインが豊富にあるのもチャーチチェアの魅力の1つです。
こちらのタイプは、背もたれに聖書を入れるスペースがあります。
このデザインが私の中で特にツボでした。自宅で使うなら、読みかけの本を入れて読書用の椅子にしても良いし、
おやつを入れておいて小腹が空いた時にさっと取り出せるのも良いな。。。
と日常使いに最適なポッケだと思います。
脚を補強してる木(貫)、多くない?と思った方もいるかもしれません。これ、実は荷物を置くためにこういった作りになっております。
隙間がそこまで広くないので、大きいものは入れられないですが、ひざ掛けなんかを入れておくのに丁度いいかもしれないですね。
座面は、長時間座っていても疲れないようにと、お尻の形にあわせて座面が立体的に削られています。
丁度フィットする位置で座ると、背筋が伸びます。姿勢を良くしたい、という人にも実はおすすめかもしれないです。
あとは個人的に、ノッティング織りの座布団を合わせたら、とってもかわいいんじゃないかなと思います。
シンプルなデザインで、場所を選ばないので、お部屋のどの場所でも馴染んでくれると思います。
お花を飾ったり、座面にも本を重ねて置いてもおしゃれな空間になりそうですね。
少し部屋の雰囲気を変えたい方、アンティーク家具第一歩の方、一周回ってチャーチチェアに戻った方、などなど
色々な方に寄り添ってくれると思います。
ぜひ、仲間に加えてみてください!