ERCOL WINDSOR SOFA & Ottoman

1920年にルシアン・アーコラーニ氏によって設立された、イギリスの老舗家具メーカー“アーコール Ercol”。 スチームによって背もたれを弓のように曲げた、「ウィンザーチェア」の製造技術を完成させたことでも知られ、英国らしい気品を持ちながら、いつの時代にも愛されるシンプルなデザインが魅力です。本日は、そんなアーコールならではの美しい曲げ木のフレームと、賑やかでユニークなファブリックでできたソファとオットマンのご紹介。是非ご覧ください。

繊細な曲線と、遊び心のファブリック

>>この商品の詳細を確認する 世界のウィンザーチェアの代名詞とも言える、アーコール。 その技術やデザインを、ソファの形に落とし込んでできたのが、こちらの“ウィンザー ソファ WINDSOR SOFA”です。 他では真似できないほどの、柔らかく繊細な曲線を描く曲げ木は、100年を超える歴史を持つアーコールだから成せる技。肉厚クッションのソファですが、テーパードしたハの字の脚部や、抜け感のある背もたれによって、上品で軽やかな佇まいとなっています。 ファブリックに使用しているのは、イギリスの老舗ファブリックブランド“サンダーソン Sanderson”社のビンテージファブリック。同社は、アーコール社よりもさらに歴史の古い1860年に設立され、現在でも英国王室御用達のブランドです。 描かれているのは、中世ヨーロッパの貴族が、狩猟を楽しんでいる様子。ドット絵のようなポップなタッチに、古めかしさを感じさせない鮮やかなカラーが効いた、小粋なデザインです。人や動物たちの表情も可愛らしく、ひとつひとつ確かめたくなりますね。 柄のソファは派手過ぎると感じた方も、同ファブリックを使用したオットマンであれば、スツールとして取り入れやすいかもしれません。クッションのサイドを犬や馬が走っていて、お部屋がちょっとほっこりするアイテムです。 こちらの商品は80年代から90年代に作られたビンテージ品。新品家具としても、アンティーク品としても、高い人気を誇るアーコールの家具は、何年経っても色褪せない確かな魅力があります。是非この機会に、アーコールの、技術と遊び心が詰まったこちらの家具をいかがでしょうか。