Ercol
Stickback Chair
1920年、イタリア出身の家具デザイナーLucian R. Ercolani(ルシアン・アーコラーニ)が創業したERCOL(アーコール)。
堅い木材をスチームで湾曲させる木工技術を確立し、今では英国を代表する家具メーカーの一つです。
本日はそんなアーコールの家具の中でも、定番のひとつとも言えるダイニングチェアをご紹介致します。
英国の定番名ビンテージ
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こちらが本日ご紹介させて頂く「スティックバックチェア 」。
このシルエットは1800年代初期にデザインされたと言われおり、今ではレストランやカフェなどで目にすることも多いんじゃないでしょうか。
派手な装飾は控え、シンプルかつナチュラルな質感で日本の居住空間にもマッチします。
和室にも絶対合いますねこれは。
アームも無いためスッキリとしたシルエットで、ダイニングや寝室などシーンを選ばず活躍してくれる使い勝手の良い1脚です。
後姿もこれまた素敵です。
エルム材とビーチ材で構成され、アーコールのダイニングチェアの中で最も軽いとされるスティックバックチェア。
軽量かつコンパクト、女性でも持ち運びがラクラクできちゃいます。
背もたれの3本のスポークが座面下のフレームに刺さっている特徴的なデザイン。
両端合わせて5本のフレームで背もたれに掛かる体重を上手く分散し、その華奢な姿からは想像もできない耐久性と安定感を誇ります。
座面裏の「B.S. 1960」British Standards(ブリティッシュスタンダード)の刻印から1960年代に製造されたものと思われます。
製造から半世紀以上経っていますが大きなダメージは無く、どれだけ大切にされてきたかが分かりますね。
貴重なアーコールのビンテージチェアは年々数が減っているとの噂を耳にしたので、お探しの方は早めにゲットしておいた方がいいかもしれません。
いかがだったでしょうか。
初めての英国家具として取り入れやすく、自信を持ってオススメできるアーコールのスティックバックチェアのご紹介でした。
ERCOL(アーコール)の 製品は高価買取対象となりますのでお持ちの方は是非とも弊社にご相談くださいませ。
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