ERCOL
Vintage Windsor sideboard
イギリスビンテージ家具を代表するブランドである“Ercol アーコール 社”。
家具デザイナーであるルシアン・アーコラーニ により1920年に創業以来、現在でも世界中で愛されていますね。
日本でも人気の“Ercol アーコール 社”は、フープバックチェア”を始め数々の名作チェアを作り出してきました。
かく言う私も、“Ercol アーコール 社”は大好きなブランド!
特に今回ご紹介するアイテムは、いつかお部屋に取り入れたいと思うほど気に入ってます。(笑)
そんなわけで、本日ご紹介するのはアーコールらしさがぎゅっと詰まったビンテージサイドボードのご紹介です!
ふっくら柔らか、素敵なサイドボード
>>この商品の詳細を確認する
本日ご紹介するサイドボードは、細部までこだわりが行き届いたアーコールらしい堅実な作りが魅力の逸品。
いたるところに可愛らしい意匠が散りばめられていて、見ているだけでも惚れ惚れしちゃいます。。。
全体的に丸みを帯びて、どこか焼きたての食パンみたいにふっくらとしたデザインが可愛らしいですよね。
決して奇抜なデザインという訳では無いのですが、他に埋もれない程の存在感を放っています。
例えばこの前面に柔らかくふっくらと膨らんだ収納扉のデザイン!
そこに付いたハンドルも可愛いい!!
そしてその意匠をさらに際立たせているのは、おおらかな木目と優しい黄褐色が特徴のエルム材!
この色味、この立体感。ね?食パンみたいで可愛らしいでしょ?(笑)
ダブルテールジョイントと呼ばれる組木が施されたコーナー部分も可愛らしい意匠になっていますよね。
僅かにハの字に広がった凹凸が隙間なくしっかりと密着していて、見ていてとても気持ちがいい。。。
こうした、普段あまり目の付かない部分への配慮。素晴らしいですよね。。。
私が一番お気に入りの部分はここ!
収納下段のドロワー下から、僅かにせり出したこの部分!
僅かな曲線を描き、先端に行くにつれて薄くなっていくこの形状が、私にはどうしてもお皿にしか見えないんですよ。(笑)
まさか本当にお皿の上に乗った焼きたての食パンがデザインコンセプトなのかな? そんなわけないか。(笑)
そのお皿の下にはキャスターが付いているので、移動も楽々♪
ボール型をしたキャスターも可愛らしいですよね。(笑)
勿論、使い勝手も抜群に良いですよ!
片開き戸の収納には小物などの収納に便利な小サイズのカトラリートレイが1杯備わっております。
ここには仕切りが付いているので、アクセサリーなどの小物の仕分けにおススメですよ。
しかも!仕切りは取り外しも可能なので、収納物の自由度が広がりますね。
両開き戸の収納内部には、ダボにより高さ調整が可能な棚板が備わっております。
これにより高さのある物などに合わせフレキシブルに使い分けること可能です!
しかも、内部には後年に施されたと思われる配線口が設けられています!
これでAV機器の収納といった現代的な使用も出来ちゃいますね ♪
更に!下段には2杯のドロワーが備わっており、CDや本の収納は勿論、生活感の出やすい日用品や衣類等の収納も出来ちゃいます!
いや~。ほんと素晴らしい家具だ。。。
お気に入りの家具という事もあり、個人的な感想ばっかり書いてしまいました。(笑)
経年によって育まれた木の風合いは、お部屋に置いてあるだけでも雰囲気抜群。
本来の用途を超えたインテリア性を発揮し、様々なシーンに馴染んでくれる逸品!
そんな素敵なアイテムをインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか??