artek
Aalto Table 50s vintage
1935年にフィンランドで誕生したArtek(アルテック)。
「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、4人の若者によって設立されました。
本日はそんなアルテックの創設者の一人、アルヴァ・アアルトがデザインを手掛けた名作をご紹介いたします。
フィンランド産名ビンテージ
>>この商品の詳細を確認する
こちらが1950年代に製造されたアルテックのダイニングテーブル、通称”アアルト テーブル”です。
究極のシンプルさと造りの良さ、快適な使い勝手が世界中で高く評価されており、今も多くの人々に愛され続けています。

シンプルなデザインで、スラっと直線に伸びるレッグが気持ち良いですね。
レッグが天板から出ている仕様は現行品には見られない、アルテックのビンテージテーブルの中でも特に古い年代に見られる特徴です。

みなさんお馴染みのスツール60同様に強固な無垢材を直角に曲げるアルテック社独自の技法「L レッグ」の脚部。
フィンランド産バーチ材の先端に数ミリ間隔の切れ込みを入れ隙間に薄いベニヤを挟み込み、更に熱を加える事でこのように美しく曲げられています。合板を曲げるのではなく、無垢材を曲げる事で、美しい形状と頑丈さを実現。
高度な技術で曲木した脚部は、しっかりとした厚みと滑らかな仕上がりになっています。

経年によりくすんだリノリウム天板。
ビンテージ好きからしたらそれすらも堪らないのではないでしょうか。

製造から推定70年以上は経っていますがガタつき等の大きな損傷は無く、どれだけ大切に扱われてきたかが分かりますね。
83×76というかなり扱い易いサイズ感も本テーブルの大きな魅力。1~2人でのダイニングテーブルとしてはもちろん、作業台などにもオススメです。
軽くて移動も楽々、どんなところにも色々な役割で設置可能。模様替え、引越しを繰り返しても安心な、1台持っておいて絶対に損は無いテーブルです。

いかがだったでしょうか。
製造から半世紀以上経った今でも、大切にされ残り続けるアルテックの名作をご紹介しました。
「artek(アルテック)」の製品は高価買取対象となっております。お買取りについてご相談は
こちらからどうぞ。
