Abode
SHOJI Large Console
手狭な日本の住宅事情。
出来るだけ空いたスペースは有効に使いたいもの、ただそこに見合った収納家具を見つけるのはなかなか難しいことだったりします。
本日はそんな家具をお探しの方におすすめしたい、スリムでコンパクトな家具をご紹介させて頂きます。
無駄なスペースなど無いのです
洗練されたデザインと機能性を追求し生活のアクセントとなる家具を製造する“アボード Abode”。
英語で「住居」を意味する通り、人の生活の基本となる住空間に主軸を置いたプロダクトを展開し、優れた品質を求め全ての製品をmade in Japanで制作しています。
今回ご紹介させて頂くのはそんなアボードより、アイテムを組み合わせ様々な用途で使うことのできる人気のシリーズ「ショージ SHOJI」のラージコンソールテーブル。
オーク無垢材の表情豊かな杢目とダークブラウンのカラーが温かみを与えつつ、落ち着いた空間を演出しています。
デザインを手掛けたのは、日本でも無印良品デザインコンペティション最優秀賞を受賞し、グローバルに活動しているタイ出身のデザイナー“ウー・バホリヨディン Ou Baholyodhin”。
直線的ながらアシンメトリーで程よいリズム感のある同氏の作品のらしいデザイン。
釘を使わない造りも同氏ならでは。伝統的な組木技術で素材そのものの濃淡が装飾になっている、素材の良さを存分に活かした佇まいが非常に魅力的です。
横幅116㎝と幅広なものの、奥行きが28cmとスッキリしているためデッドスペースになりがちな壁際などにもピッタリ。
簡易デスクや作業台、AVボードとしての使用やエントランスに置いて身支度用のテーブルに、表裏の無いオープンな仕様はお部屋の間仕切りとしてもオススメです。
シンプルなデザインで様々なインテリアスタイルに合わせやすく、コンパクトなサイズから置き場所にも困らない逸品。
丁寧で確りとした造りは、メイドインジャパンで拘り続ける同ブランドならではの証と言えます。
使い手のシーンを考慮しつつ、ユニークなデザインも実現した佇まいの「ショージ SHOJI」コンソールテーブルのご紹介でした。