ACME Furniture
GUILD DOLLY TABLE S
本来の用途とは違う形で道具を部屋に取り入れてみるというのは、インテリアを考える際に楽しい作業のひとつかと思います。
脚立に板を渡してオープンシェルフのようにしてみたり、立て掛けたラダーにタオルや服を掛けてみたり、リンゴ箱を積みあげて壁面収納にしてみたり…。
本来はただ高い所にり上った物を運ぶ為に使われていた道具が、インテリアの一部になった途端全く違う表情を見せ始めるのが面白いですよね。
今回はそんなアイデアから生まれたであろう素敵な1点、"アクメ ファニチャー / ACME Furniture"の『ギルド ドーリーテーブル / GUILD DOLLY TABLE』の紹介です。
道具から家具へ
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アクメファニチャーは独自の目線でアメリカンビンテージをセレクト、アレンジし流行に囚われないインテリアを発信する国内人気ブランド。
1980年代の創業当初から数々の本物を扱ってきた同社のオリジナルアイテムは、USビンテージファンのツボをしっかり捉えた深く刺さるものばかりです。
ギルド ドーリーテーブルは1900年代アメリカで活躍したLINEBERRY社の台車がモチーフとなったローテーブル。
海外のサイトでそのオリジナルの姿を見る事が出来ますが、四つ角の鋳鉄に付けられたL、Rの文字まで忠実に再現しています。
オリジナルの雰囲気はそのままに、台車をハイセンスなインテリアへと昇華させたアイテムです。
使われているのはチークの古材。
実際長年使われていたというだけあって雰囲気は抜群。ビンテージの雰囲気を出すにはもってこいの材です。
敢えて残された節や自然に生じたクラックが魅力的。
4つ角と車輪にはずっしりとした鋳鉄が使われており、USビンテージ顔負けの無骨さと重厚さを放ちます。
重さはありますが車輪が可動する為、多少の移動は難なく行えます。
また、ボルトを締める事により固定も可能な仕様となっておりますのでグラつく心配もございません。
ソファと合わせてセンターテーブル、その他にもTVボードやディスプレイスペースとして等々、元が台車とは思えない汎用性の高さ。
インダストリアルスタイルやUSビンテージスタイルとの相性は勿論、ナチュラルスタイル等の柔らかい空間にアクセントとして取り入れても面白いアイテムかと思います。
いかがでしたか?
本来は部屋の中で使われるはずの無い道具が家具として部屋の中にある面白さ。
インテリアを考える楽しさを再確認させてくれるアイテムかと思います。
是非是非この機会にご検討くださいませ。