飛騨産業/森のことば
ウォールナット無垢材AVボード
最近「家にテレビ置いてないんです」という声をよく聞きます。
サブスクも動画SNSも充実して、見たい時に好きなものを見られる時代。私自身も“テレビなし派”だったのですが新居に引っ越したタイミングで、思い切って大きめのテレビを購入しました。
これが、最高。壁掛けテレビにしてオシャレにキメようかと思ったのですが、欲張って大きいサイズにしたせいで、強度の問題から断念。そこで頼りになるのがAVボードでした。
テレビの下って、なんやかんやしまいたい物が多い。結果、AVボードが大活躍しています。
今回はそんな暮らしを整えてくれる、縁の下の力持ちをご紹介致します。
テレビのある暮らしを心地よく

大正9年創業、日本最古の老舗家具メーカーとして知られる「飛騨産業(キツツキ)」。
日本古来より伝わる伝統的な美意識を文化を脈々と受け継ぎ、日本屈指の家具製造技術を保持する飛騨のデザインからは、その節々より誇り高き日本の匠の意匠が感じられます。
そんな飛騨産業から、佐々木敏光氏が2001年にデザインを手掛けた「森のことば」シリーズのウォールナット無垢材が使用されたAVボードです。
「森のことば」シリーズは、木の節を取り入れた自然の風合い溢れるオーク無垢材家具により注目を集め、同シリーズのソファがグッドデザイン賞を受賞する等、その評価は高く、歴史ある飛騨産業の家具の中でもNo.1の売り上げシェアを誇る人気商品となりました。

こちらのAVボードは幅193cmというワイドサイズのため、大型テレビにも対応。
高さは49.5cmのロータイプ設計で、視界を遮らず、空間に圧迫感を与えないバランスの良いフォルムが特徴です。

ウォールナット材特有の、しっとりとした深いブラウンの色調が美しく、木目の表情も一つひとつ異なるため、自然が生み出す豊かな質感を楽しめます。
お部屋に置けば、その存在感が静かに引き締め役となり、上質で落ち着きのある空間を演出してくれます。



また、見た目の美しさだけでなく、使い勝手を考え抜かれた収納力も魅力的です。
左右の扉には、軽く押すだけで開閉できるプッシュオープン式を採用。
ゲームのコントローラーやリモコン、細々とした日用品など、日常的に使用するアイテムをすっきりと整理できます。
取っ手のない滑らかなフロントデザインは、空間に洗練された印象を与えるだけでなく、埃が溜まりにくいのも嬉しいポイントです。

中央上部には、ガラス製のフラップドアを配置。こちらもプッシュオープン式のため見た目が非常にスッキリしており、内部には仕切りと配線孔を備えています。
レコーダーやゲーム機をスマートに収納しつつ、扉越しにリモコン操作も可能。見せたいもの・隠したいものをバランスよく整えられ、機能性とデザイン性が見事に両立しています。

さらに下部には、スライドレール付きの引き出しが2杯。滑らかで静かな開閉ができるため、日々の使用も快適です。
DVDやケーブル類、説明書や小物類の整理にもぴったりで、全開まで引き出せるので収納したものが迷子になりにくいのも魅力です。

ウォールナットの素材感は、和モダン、ナチュラル、北欧テイストなど幅広いスタイルのインテリアと調和します。木の温もりを感じながら、空間を穏やかに、かつ上品に演出でしてくれます。

佐々木敏光氏は、天童木工やカリモク家具など名だたるメーカーとともに多くのロングセラーを手がけてきたデザイナー。
日常に自然と溶け込みながらも、長く愛される家具を生み出す美意識が、このAVボードにも細やかに表れています。
暮らしを整えつつ、ほどよく上質な空間をつくりたい方にぴったりのアイテムです。











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