青林製作所
Extention Dining Table
最近お休みをいただいて北海道に1週間ほど行っておりました。
雪がドカ積もりの中、宿泊先近くの公園に寄ったのですが、雪を被りながら陽に照らされる木々に胸を打たれました。
当たり前ではありますが木の表情は、一本一本異なりそれぞれの魅力があります。
その魅力を壊さずに家具に落とし込めたら...。
はい、あるんです。
今回は、木の持つ魅力を存分に活かしたダイニングテーブルが入荷いたしました。
世界に誇る国産ビンテージ
日本を代表する名工房、青林製作所。
1970~80年代に百貨店の家具売り場で北欧家具と並び高級家具として販売されていた事は家具好きの間では有名な話。
良質なチーク材を使用し卓越した職人技術を持って数多くの名品を輩出しています。
そのクオリティは国内外で高く評価され、青林製作所のビンテージは今尚多くのファンを魅了し続けているメーカーです。
こちらは、そんな同ブランドより北欧家具の影響を色濃く感じさせるエクステンションダイニングテーブルになります。
ラウンド型の天板の縁は丸みをもちつつもすっきりとしたフォルムが特徴的です。
天板には寄木チークの無垢集成材を使用。木取りや部位によって色合いが異なるチークの杢目が個性となり、美しい表情を創り出しています。
天板の接合強度を高めるフィンガージョイントや天板と脚の接合部などから造りの良さが伺えます。
天板下に格納されている追加天板を開くことで、オーバル型に伸長するエクステンション仕様。
コンパクトな2人用としても、急な来客時等の4人用にも難なく対応できます。
洗練されたルックスは、合わせるチェアもテイストを選ばず様々なモノと好相性。
美しいチークの色味は食事はより一層おいしく、作業の際はより一層捗りそうです。
北欧ビンテージももちろん良いですが、国産ビンテージ選ぶのも通なのではないでしょうか。
木の魅力を昇華して完成されたこちら。
肌に合うこと間違いなしな逸品です。